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神戸港震災メモリアルパークの展示改修を行います

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記者資料提供(2024年11月5日)
港湾局ウォーターフロント再開発推進課
震災30年に向けて、神戸港震災メモリアルパークが国内外の多くの人々に訪れていただき、震災の教訓を未来に継承していく施設となることを目指して、展示改修を行います。それに伴い改修期間となる2024年(令和6年)11月6日(水曜)から2025年(令和7年)1月10日(金曜)頃まで(予定)は、展示部分を閉鎖します。

1.改修内容

整備当時のコンセプトを継承しながら、展示パネルや映像機器などの老朽化した施設の更新を行います。

(主な改修内容)
・老朽化した展示パネルや映像設備の改修
・新たな展示の制作(新たな展示パネルやメモリーウォールなど)
・多言語対応
 

神戸港震災メモリアルパークパネル画像

老朽化した展示パネル

 

神戸港震災メモリアルパーク壁面

新たな展示として設置するメモリーウォール(イメージ)

 

2.改修範囲

改修範囲

震災遺構(被災した岸壁を保存している部分)は改修期間中も見学可能です。展示パネルや映像設備はご覧いただけません。

(参考)神戸港震災メモリアルパークについて
メリケンパークの北東部に位置する「神戸港震災メモリアルパーク」は、メリケン波止場の護岸部分(約60m)を被災したままの状態で保存するとともに、神戸港の被災状況やその復興の過程を中心に、震災の教訓と港の重要性を後世に伝えることを目的として、1997年7月(平成9年7月)に完成した施設です。
神戸港震災メモリアルパーク南側
神戸港震災メモリアルパーク遺構