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神戸市しあわせの村 指定管理者候補者の決定

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記者資料提供(2023年12月11日)
福祉局政策課・建設局公園部管理課
福祉局・建設局では、福祉局・建設局指定管理者選定評価委員会(2023年10月27日(金曜)合同開催)での審査を踏まえ、以下のとおり「神戸市しあわせの村」の指定管理者候補者を決定しました。
今後、市会での審議・議決を経て、指定管理者に指定されることとなります。

指定管理者候補者を選定した施設

神戸市しあわせの村(神戸市北区しあわせの村1番1号)

指定管理者候補者

しあわせの村運営共同事業体
代表法人 公益財団法人こうべ市民福祉振興協会(神戸市北区しあわせの村1番1号)
代表者 山本 泰生

指定期間(予定)

2024年4月1日から2026年3月31日まで

選定理由

神戸市しあわせの村(以下、「しあわせの村」という。)は、1989年4月の開村後、30年以上が経過し、今後のあり方について施設のリニューアル等も含めた様々な観点から検討を行っている。
2019年度にしあわせの村リニューアル検討有識者会議を開催し、現在のしあわせの村の施設を活かすことを前提に、ソフト面のリニューアルを中心としたリニューアルの方向性を決定した。
しかし、2020年3月以降のコロナウイルス感染拡大の影響を受け、しあわせの村の入村者数・利用者数が大幅に減となった(需要予測が変化した)こと等を踏まえて、既存施設や事業のあり方について、抜本的な再検討が必要となっている。
次期指定管理を5年間の公募とした場合、期間途中に指定管理業務の内容が大きく変化する可能性が高く、指定管理者において指定管理業務を維持できなくなる場合には、期間途中に指定を取り消したうえで再度指定管理者の公募を行う必要があり、将来予測が困難な中で、現時点において、応募事業者から提案を受けることは難しいと考えている。
2024年度・2025年度の2年間について、「公の施設の指定管理者制度運用方針」及び同「運用マニュアル」が定める、公募によらず指定管理者を指定することができる場合のうち、「⑥施設のあり方の検討や大規模改修の予定により、現在の指定管理者を継続して指定する(上限2年まで)場合」に該当するため、公募外選定で、現在の指定管理者を継続して選定する。