ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年10月 > うっかりミスでストーブ炎上~神戸市消防局と独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が初コラボ~
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記者資料提供(2024年10月31日)
消防局予防部予防課
暖房器具による火災が増加する冬を前に、神戸市消防局と独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)がコラボして火災実験動画を作成しました。
動画の内容は石油ストーブの灯油カートリッジの蓋が外れて火災が発生するもので、避難の目安や消火方法についても分かりやすく説明しています。
石油ストーブの火災は、その多くが次のような原因で発生しています。
灯油カートリッジの蓋の閉め忘れや締め付け不良などで、漏れた灯油に引火する。
ガソリンを誤給油し、異常燃焼する。
洗濯物等の可燃物が接触し、発火する。
石油ストーブの火災は、給油後に蓋を確認し、ストーブの近くに燃えやすいものを置かないなど、簡単なひと手間で防ぐことができます。
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は経済産業省所管の行政執行法人です。製品安全、化学物質管理、バイオテクノロジー、適合性認定、国際評価技術の5分野において、工業製品の安全や品質に関わる経済産業省の業務を技術面からサポートし、「くらしの安全や未来への挑戦」を支えています。