ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年10月 > 垂水消防団特別研修訓練の実施 ~震災30年 震災対応力の維持・向上を目指して~
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記者資料提供(2024年10月22日)
神戸市消防局垂水消防署消防防災課
阪神淡路大震災では、多くの水道管が破損し消火栓が使用できず、火災が延焼拡大し大きな被害となりました。
震災から30年目を迎えるにあたり、垂水消防団と垂水消防署が震災対応力の維持・向上を図ることを目的として、河川を活用した放水訓練を含む各種訓練を実施します。
(1)日時 2024年10月27日(日曜)10時00分から12時00分(小雨決行)
(2)場所 名谷あじさい公園及び福田川親水広場付近(二級河川)
(神戸市垂水区名谷町487-3)
(1)河川を使用した放水訓練
垂水消防団と垂水消防署が連携し、河川から小型動力ポンプを活用し放水要領の確認・実践を行います。
また、水深の浅い河川でも放水可能な資器材を活用した訓練も実施します。
(2)水防工法
(3)無線取扱訓練
(4)訓練礼式
垂水消防団130名、垂水消防署25名
本訓練は、神戸市、垂水区震災30年事業として実施します。