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たかくらだい資源回収ステーションで回収品目を追加します

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記者資料提供(2024年7月31日)
環境局資源循環課
神戸市では、質の高いリサイクルを目指してプラスチック資源を回収し、誰もが関わる「ごみ出し」をきっかけに地域交流が生まれる拠点として、資源回収ステーションの開設を進めています。
この度、「たかくらだい資源回収ステーション」にて、5品目の回収を新たに追加します。

1.追加回収品目

・乳酸菌飲料容器
・豆腐容器
・冷凍食品トレー
・ゼリー容器
・ペットボトルキャップ以外のキャップ
※資源を持ち込む際は、洗って乾かした状態でお持ち込みください
たかくらだい資源回収ステーションチラシ(PDF:1,672KB)


2.回収開始日

2024年8月1日(木曜)

3.追加回収品目の活用方法

(1)乳酸菌飲料容器
 CLOMA(※1)において、「マテリアルリサイクル加工・製品化」の技術実証に使用され、使用済み乳酸菌飲料容器の回収方法の確立や再資源化の検討に活用されます。
(2)豆腐容器、冷凍商品トレー、ゼリー容器、ペットボトルキャップ以外のキャップ
 SIP(※2)において、使用済みプラスチックから自動車部品にリサイクルするための実証に利用されます。

※1 CLOMA:クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(Japan Clean Ocean Material Alliance)
 プラスチック資源循環の未来像を通して海洋プラスチックごみ問題の解決を目指す企業アライアンス。国や自治体、生活者などと連携した社会イノベーションを活動の基本としている。
(2024年7月1日現在:会員 508社・団体、オブザーバー 24団体・自治体が参加)
https://cloma.net/

※2 SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
 内閣府が科学技術イノベーション実現のために創設した国のプロジェクト。第3期SIP課題「サーキュラーエコノミーシステムの構築」の研究開発テーマの一つである「自治体協力回収プラスチックの分別・供給システムの確立」(採択事業者:アミタホールディングス株式会社)プログラムに資源回収ステーションを活用。