ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年10月 > 六甲アイランドでプロジェクションマッピング作品コンテスト 「KOBE Projection Mapping Award」を開催します!
ここから本文です。
記者資料提供(2024年10月10日)
都市局内陸・臨海計画課
神戸市では、2021年2月に策定したまちの将来像の具体化に向けた取り組みの1つとして、2024年4月より、六甲アイランド・神戸ファッションプラザの外壁を活用した、常設型のプロジェクションマッピングによる投影を開始しています。
この度、夜の賑わいづくりとともに、将来のクリエイター育成を図るために、同プロジェクションマッピングを活用し、全国の学生・クリエイター向けを対象とした作品コンテスト「KOBE Projection Mapping Award」を初開催しますので、お知らせいたします。また、作品募集も本日よりエントリー受付を開始いたします。
神戸市東灘区にある六甲アイランド・神戸ファッションプラザの特徴的な外壁を活用した、プロジェクションマッピングの投影作品を募集します。
日本を代表するプロデューサーなどを審査員に迎え、最優秀作品・優秀作品への表彰や、現地での1年間の投影なども予定しております。映像スキルの向上や自身の作品を多くの方に見てもらう機会として、ぜひご活用ください。
作品募集開始 | 2024年10月10日(木曜) |
作品募集終了 | 2025年1月31日(金曜) |
作品選考 | 2025年2月1日(土曜)~ |
上映作品発表 | 2025年2月中旬 |
作品上映会 | 2025年3月初旬(予定) |
※ナイトタイムを楽しむ新たなイベント「Wonder Island KOBE(仮)」のメインコンテンツとして、コンテストの作品上映会を開催予定
(プロジェクションマッピングを活用した音楽イベントや飲食ブースの出店も実施予定)
・株式会社 IMAGICA EEX 代表取締役CEO兼CCO 諸石 治之氏
・株式会社studio SpaceLab 代表取締役 瀬戸 勝之氏
・MPLUSPLUS株式会社 代表取締役社長兼CEO 藤本 実氏
神奈川県鎌倉市出身。映像と空間を組み合わせた空間演出および体験設計、プロジェクションマッピングなど、最先端テクノロジーとクリエイティブを融合した事業のプロデュースやクリエイションを行う。東京国際プロジェクションマッピングアワードの企画運営を実施。
兵庫県神戸市出身。特殊音響効果(3D SOUND/SOUND DESIGN) を得意とし、商業施設や催事会場の音響設備や運営、プロデュースを主軸に活動。特別展示会『The World of Sports オリンピック』の音響監督・サウンドプロデュースを担当し、第35回ディスプレイ産業大賞2016 (経済産業大臣賞)を受賞。
兵庫県神戸市出身。自らがダンサーであるという特徴を活かし、ライブパフォーマンスにおいて新しい表現を可能とするシステム開発・舞台演出を実施。研究者、メディアアーティストとして幅広い活動を行っている。東京2020パラリンピック開会式に「光の振付師」として参加。
最優秀賞(賞金10万円、賞状、表彰楯)
優秀賞(賞金 5万円、賞状、表彰楯)
審査員特別賞(賞状、表彰楯)
・投影時間:1作品1分30秒以内
・テーマ :「WORLD」
神戸市にある六甲アイランドは、多数の外国籍の方が住む国際色豊かな街です。神戸空港の国際化や大阪・関西万博の開催など、周辺で国際的なイベントが数多く控えるタイミングでもあることから、作品のテーマを「WORLD」といたします。
皆さま独自の「WORLD」をプロジェクションマッピングで表現してください。
※その他、詳細な内容は以下の公式HPをご覧ください。