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「KOBE2024世界パラ陸上」市内大学生・留学生が考案したお弁当がついに完成！
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記者資料提供（2024年4月25日）
文化スポーツ局国際スポーツ室
神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会組織委員会（以下、「大会組織委員会」）は、市内大学生・留学生と連携し、大会期間中に会場で販売する2種類のお弁当を開発しました。
1. 世界パラ陸上×お弁当開発プロジェクトについて
1人でも多く大会に興味を持ってもらい来場いただけるように、また、来場者が「食」を通して大会をもっと楽しめるように、大会組織委員会は、神戸市内の大学生・留学生と連携し、大会で販売するお弁当を開発しました。お弁当のテーマは「ローカル」と「ワールド」の2種類で、1月から市内弁当事業者と共に試行錯誤を重ね、3月には大会組織委員会会長（増田明美氏）と副会長（市長）による試食会を経て、この度ついに完成いたしました。
2. お弁当内容
「兵庫・神戸の和の香りお弁当」 1,500円（税込）神戸ビーフや神戸市産の野菜、兵庫県産のお米や丹波黒豆、但馬どり等、兵庫・神戸の美味しいものをギュッと詰め込みました。六甲山を三角おにぎりで表現したり、日本伝統文化の「茶華道」を花びらを模した飾り付けや抹茶わらび餅で表現したり、見た目にも楽しいお弁当になりました。
「ウィアーザ輪ルド弁当」 1,200円（税込）
韓国、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、タイ等からの留学生が、母国で親しまれている料理を出し合いました。韓国語に「混ぜる」という意味の「ビビン」という言葉がありますが、その言葉のとおり、色々な国の文化が1つの輪の中に混ざり合っているお弁当です。そのままでも美味しいですが、「ビビン」して食べるのもオススメです。
写真左が「兵庫・神戸の和の香りお弁当」。写真右が「ウィアーザ輪ルド弁当」。
3. 販売日時・場所
販売日時：2024年5月17日（金曜）～25日（木曜）9時～12時、17時～20時販売場所：ユニバー記念競技場 2階コンコース（東スタンド側売店）
※販売場所は会場内となるため、大会チケットをお持ちの方のみご購入いただけます。
神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会
世界パラ陸上競技選手権大会は、国際パラリンピック委員会（IPC）により創設された世界最高峰のパラ陸上競技大会です。第11回となる神戸大会は東アジア・日本初開催です。本大会は今夏に開催されるパリパラリンピックの前哨戦でもあり、最終出場権をかけたパラアスリートの白熱の戦いを、生で観戦できる絶好の機会となっています。
- 大会名：神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会
- 開催日程：2024年5月17日（金曜）から5月25日（土曜）
- 競技会場：神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場
- 参加者：約100か国・地域より選手約1,300人（うち約400人は車いす利用者）
- 大会組織委員会会長：増田明美