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記者資料提供(2024年8月19日)
都市局景観政策課
神戸市では、神戸市都市景観条例に基づき、都市景観の形成を図る上で特に重要な価値があると認められる建築物等を、「神戸市指定景観資源」として指定しています。また、歴史的建築物等の保存活用を促進するため、入居テナントに対する初動期支援として、賃料補助を2023年度より開始しました。
このたび、2023年8月に景観資源指定した「旧小西家住宅」が、地域に伝わる特徴的な景観資源としての外観は残しながら、テナント入居できるよう改修され、この賃料補助制度を活用したベーカリーカフェが開業する運びとなりましたのでお知らせします。
北区淡河町木津に位置する近世和風の農家住宅で、母屋は江戸末期に建築されたと推定されます。淡河町で最大級の屋敷構えを持つ、地区の歴史的な景観資源の一つです。
納屋 木造平屋建て
土蔵(5棟) 木造平屋建て