ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年2月 > 神戸未来共創思考サロン トランスフォーメーション(DX)セミナー 「神戸からデジタルで切り開く製造業の未来」〜共創による新規事業にむけて〜参加者募集のご案内
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記者資料提供(2024年2月20日)
経済観光局経済政策課
(公財)神戸市産業振興財団では、市内中小企業の実現可能なビジネスアイデアや事業構想の形にし、地域発の製品・サービスを持続的に生み出すためのコミュニティ形成を支援することで、中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進をめざす活動「神戸未来共創思考サロン」を進めております。
この度、市内製造業4社の経営者に登壇いただき、デジタル技術を活用した企業変革を推進している実例とその考え方を紹介いただくとともに、様々な立場からこの試みに参画・共創する可能性について、パネルディスカッション形式で掘り下げる無料セミナーをオフラインならびにオンラインでのハイブリッド形式で開催いたします。
重工業や異文化交流の港町として栄えた歴史を持つ神戸、ものづくり分野においても従来の材料加工や機器製造だけでなく、医療、航空宇宙、水素等、様々な新分野への展開を地域企業で検討されています。また、技術革新の激しいVUCAの時代において、物価高、脱炭素対応、健康経営等、諸種のトピックがある一方で、慢性的な人材不足が顕著な課題として顕在化しています。
本セミナーでは、ものづくり企業にとって課題山積の現状を産官学民の様々な立場でデジタル技術を踏まえて切り開くアイデアを持つプレイヤーに登壇いただき、神戸から発信する起点を構築します。
【 日 時 】2024年3月11日(月曜)15時~17時(14時30分受付開始)
【 会 場 】アンカー神戸(神戸市中央区加納町 4-2-1神戸三宮阪急ビル15階)
【参加費】無料
【 対 象 】神戸市内の中小企業経営者・DX推進担当者、ものづくり分野に関心のあるスタートアップ、大学・高専・研究機関等、
兵庫県下の中小企業経営者・DX推進担当者および自治体の産業振興担当者
【 内 容 】
(1)「神戸未来共創思考サロン」の紹介
(2)パネルディスカッション「神戸からデジタルで切り開く製造業の未来」
登壇者
・旭光電機株式会社 代表取締役社長 和田貴志 氏
・株式会社山本電機製作所 代表取締役社長 山本博和 氏
・イーマキーナ株式会社 代表取締役 藤井 誠 氏
・株式会社ジェイテック 代表取締役社長 横道壮太 氏
・経済産業省近畿経済産業局 地域経済部
次世代産業・情報政策課 総括係長 竹村祐樹 氏
モデレーター
・合同会社アトエプロダクション 代表社員 波々伯部 誠一郎氏
神戸市企画調整局CDO補佐官
(想定テーマ)
・テーマ1:「ものづくり×デジタル」が開く可能性
・テーマ2:異業種・異分野のプレイヤーとの共創のコツ
・テーマ3:神戸・ものづくりの未来に向けて
(3)更なる共創に向けて
次年度以降も続いていく「神戸未来共創サロン」の活動に皆様にも参画いただく方法についてご説明します。
神戸からデジタルで切り開く製造業の未来 (申し込みフォーム)
(参考情報)
神戸市産業振興財団WEBサイト(https://kobe-ipc.or.jp/dx)
神戸未来共創思考サロン専用WEBサイト(https://kobe-fcs.jp/)