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平野中学校「進路学習会~技能者に学ぶ~」の開催

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記者資料提供(2024年2月20日)
経済観光局経済政策課

1.趣旨

神戸市技能職団体連合会では、1993年度から将来の職業選択を見越して進路の選択に生かしてもらうため、神戸市内で働く技能者を市内中学校に講師として派遣し、職業観や人生観を学び、手作業による熟練の技を通して、ものづくりの大切さや尊さに理解を深めてもらう「進路学習会~技能者に学ぶ~」に取り組んできました。29回目となる今回は、平野中学校において実施します。
これまでの経験を踏まえ、実技体験に重点を置いた内容で実施し、生徒には普段触れる機会の少ない熟練技能者の一流の技を肌で感じてもらいます。

2.日時

2024年2月28日(水曜)9時00分から12時00分

3.場所

神戸市立平野中学校
(住所:神戸市西区春日台2-20)

4.対象

1年生の生徒144名

5.講師

神戸市技能職団体連合会(会長 堺 幸子)に加盟する17団体42名

6.内容

生徒が希望する職種別にグループ分けをし、1つの職種が1グループに対して自らの進んできた道のりや技能職の魅力についての講話を行うとともに、実演や実技、生徒が参加するものづくり体験を実施します。
学習内容一覧(PDF:79KB)

参考

神戸市技能職団体連合会について

市内の技能者が伝統技能の継承や神戸産業の発展を目指して結束し、1972年12月に発足。現在は32職種33団体(会員約1万7千人)が加盟しており、技能の大切さやものづくりの重要性を市民にアピールするとともに、技能者の福祉向上のためにお互いの力を合わせて交流を深め、様々な事業に取り組んでいる。