ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年12月 > 神戸市室内管弦楽団・神戸市混声合唱団2024年度プログラム発表記者会見を1月26 日(⾦)に実施
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記者資料提供(2023年12月22日)
(公財)神戸市民文化振興財団
神戸市室内管弦楽団と神戸市混声合唱団の2024年度プログラム発表記者会見を行います。
会見では、神戸市室内管弦楽団音楽監督・鈴木秀美と神戸市混声合唱団音楽監督・佐藤正浩が出席し2024年度プログラムの狙いを説明いたします。
下記の通りお知らせしますので、当日ぜひ取材にお越しいただきますよう、お願いいたします。
2024年1月26日(金曜) 11時~12時
鈴木秀美(神戸市室内管弦楽団 音楽監督)
佐藤正浩(神戸市混声合唱団 音楽監督)
所在地:神戸市中央区加納町6丁目5-1
アクセス:JR・阪急・阪神・市営地下鉄山手線三宮駅から徒歩6分
神戸市室内管弦楽団音楽監督より来年度プログラム発表【鈴木秀美】
・神戸市混声合唱団音楽監督より来年度プログラム発表【佐藤正浩】
・質疑応答
記者発表の取材にお越しいただける際は、
お手数ですが、別紙の参加申込書を1月24日(水曜)までに、下記の問い合わせ先に記載のFAXまたは、Eメールアドレスまでご返送ください。
なお、この会見は、オンラインによるリアルタイムでの配信を予定しています。
オンラインでの参加を希望される方は、参加申込書の[オンライン参加]を丸で囲み、ご返送ください。
参加申込書(WORD:25KB)
(公財)神戸市民文化振興財団 安福
[FAX:078-361-7182][Email:yasufuku@kobe-ensou.jp]
©K.Miura
神戸生まれ。チェロ、指揮、執筆、録音ディレクター、後進の指導と活動は多岐にわたりサントリー音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞ほか多数を受賞。主要な古楽団体でメンバーや首席奏者を務めた。2001年《オーケストラ・リベラ・クラシカ》を創立し、自身のレーベル《アルテ・デラルコ》からその録音や室内楽等をリリース中。現在は神戸市室内管弦楽団音楽監督、山形交響楽団首席客演指揮者、東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師を務めている。楽遊会弦楽四重奏団メンバー、日本ベートーヴェンクライス副代表理事。また、神戸市室内管弦楽団(設立当時は神戸室内合奏団)の創立メンバー(副指揮 者・首席奏者)でもある。1981年、神戸市が実力派の弦楽器奏者たちを集めて室内合奏団として設立。ゲルハルト・ボッセや岡山潔などを音楽監督に迎え、国内外の第一線で活躍する指揮者・ソリストとの共演を重ねる。2018年に管楽器群を加えて室内管弦楽団となった。2021年に鈴木秀美が音楽監督に就任し、古典派音楽を中心に質の高いアンサンブルの追求を続けている。神戸文化ホールを拠点に、定期演奏会、姉妹団体である神戸市混声合唱団との合同定期演奏会の他、地域へのクラシック音楽普及など、公共の楽団としての活動も精力的に行っている。公益社団法人日本オーケストラ連盟準会員。
福島県出身。東京藝術大学で声楽を学んだ後、ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科に進み修士課程を修了、サンフランシスコ歌劇場、リヨン国立歌劇場のコレペティトゥアとして活躍する。パリ・シャトレ劇場では副指揮者を務めながら、イギリス・ダーティントン音楽祭でオペラ指揮デビュー、日本では新国立劇場を始め、東京二期会、藤原歌劇団、日生劇場等で指揮し注目を集める。2014年から東京芸術劇場でコンサートオペラシリーズを担当、上演機会の少ない作品を次々と取り上げ話題になり、ビゼー『ジャミレ』『アルルの女』(劇音楽全曲版)はCDリリースされている。オペラ公演を通し三菱UFJ信託音楽賞、佐川吉男音楽賞を受賞。東京藝術大学、武蔵野音楽大学で後進の指導にあたる。慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団常任指揮者、ザ・オペラ・バンド音楽監督、神戸市混声合唱団音楽監督。新国立劇場オペラ研修所所長。
1989年に神戸市が設立した、日本では数少ないプロフェッショナル合唱団。密度が高く澄みきった美しいハーモニーは高い評価を得ている。2010年、ラトヴィアの室内合唱団「アヴェ・ソル」と姉妹合唱団協定を締結。神戸文化ホールの専属団体であり、年に2回の定期演奏会、姉妹団体である神戸市室内管弦楽団との合同演奏会の他、地域に根差した活動に力をいれ、『音楽のまち神戸』の推進にも大きな役割を果たしている。2021年に佐藤正浩が音楽監督に就任。プロ合唱団としてさらなる飛躍に努めるとともに、文化振興や社会公益活動にも注力している。