学習用パソコンを使った授業での取り組み例

小学校1年生「生活」

学校探検をしながら、自分が見つけた場所を、学習用パソコンのカメラ機能を使って撮影します。撮影した画像を教室のスクリーンに大きく映しながら説明することで、視覚的にわかりやすく伝えることができます。

小学校6年生「社会」

先生が、教科書の資料を子供たちの学習用パソコンに配信します。子供たちは、資料を拡大したり動かしたりしながら、よく観察します。気付いたことは資料に直接書き込むことができます。書き込んだ内容はすぐに学習用パソコン上で共有され、他の人の意見を手元で確認したり、大きなスクリーンに映して発表したりすることができます。

中学校3年生「理科」

授業のはじめに、課題に対する自分の考えを、マーカの配置で表現します。自分や他の人がどのような意見を持っているかが一目で分かります。授業の終わりに、再度、自分の考えをマーカで配置します。授業の前後で、自分の意見がどのように変化したのか、何がきっかけで変化したのかなどを話し合うことで、より理解を深めることができます。