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クルーズdeツナグ・プロジェクトで北陸に応援エールを送ります!

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記者資料提供(2024年4月16日)
港湾局振興課
~全国クルーズ活性化会議・官民のクルーズ関係者が連携する~
クルーズdeツナグ・プロジェクトで北陸に応援エールを送ります!

全国146の港湾管理者・自治体により構成される全国クルーズ活性化会議が主体となり、“クルーズにより旅客と寄港地の人々、港と港、日本と世界をつなぐ”という思いを込め、「クルーズdeツナグ・プロジェクト」を実施しています。このたび、「クルーズdeツナグ・プロジェクト」の第2弾の取り組みとして、全国55の港湾管理者およびクルーズ関係者が一体となり全国から北陸へエールを送ります。昨日、神戸港に停泊中の客船「ウエステルダム」(運航会社:ホーランド・アメリカ・ライン)船内から発表した内容をお知らせします。

北陸応援実施概要

〇全国クルーズ活性化会議による、全国から発信する北陸プロモーション
全国55の港湾管理者などがクルーズターミナルや観光案内所において北陸4県の観光動画を放映し、特別ブースでPRや募金を行います。
また、クルーズ関係団体(協力団体)においては、クルーズ客船を通じた様々な催しを展開していきます。(※別添参照)(PDF:588KB)

〇神戸港から金沢港へ応援メッセージを記した手紙を客船「ウエステルダム」で届けます
北陸への応援メッセージを記した手紙を、客船「ウエステルダム」に託し、神戸港を出港後、金沢港に到着した際に、「ウエステルダム」船長から、被災地を代表して石川県金沢港にこの手紙をお渡しいただく予定です(4月21日寄港予定)。

〇客船「ウエステルダム」へ応援メッセージを記したラットガードの贈呈
客船「ウエステルダム」に北陸への応援メッセージを記したラットガード(船舶が港に停泊する際に係留索(ロープ)からねずみの侵入を防止する器具)を贈呈し、「ウエステルダム」が寄港する世界中の港において北陸応援メッセージを発信します。日本そして世界の港、そして客船を通じて、全国クルーズ活性化会議から北陸に応援エールを発信していきます。

客船ウエステルダムでの発表の様子
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船長に手紙を託し、ラットガードを贈呈
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「クルーズdeツナグ・プロジェクト」概要

クルーズ振興による地域活性化や日本におけるクルーズ人口の拡大とクルーズ文化醸成を目指し、全国クルーズ活性化会議及び官民のクルーズ関係者が連携する初の取り組みです。

○主催:全国クルーズ活性化会議
○協力:(一社)日本外航客船協会(JOPA)、日本国際クルーズ協議会(JICC)、(一社)日本旅行業協会(JATA)、(一社)全国旅行業協会(ANTA)、国土交通省(港湾局、海事局)、観光庁
○開催場所:全国クルーズ活性化会議会員の自治体など
○開催時期:概ね令和6年2月~(開催期間は1年程度を予定)
○内容:一般の方にクルーズの魅力を伝え、クルーズを身近に感じていただくイベント(基調講演、パネルディスカッション、セミナー、市民向けクルーズイベントほか)。北陸応援については、北陸観光動画の放映、特設ブースでの観光PRや募金。クルーズ客船を利用した様々な催しなど。

「ウエステルダム」概要

○総トン数:82,862トン
○全長:285メートル
○旅客定員:1,964名
○船籍:オランダ
○所属:ホーランド・アメリカ・ライン(本社:米国シアトル)
○行程:4月15日神戸→高知→博多→ソクチョ(韓国)→21日金沢→酒田→小樽→青森→函館→27日横浜
※天候により、入港時間等が変更になる可能性があります。

「クルーズdeツナグ・プロジェクト」詳細は、以下のURLをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/port04_hh_000439.html

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「クルーズdeツナグ・プロジェクト」ロゴマーク