ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年10月 > 坂のまち神戸プロジェクト 第4弾 7都市と有識者が激論!「坂のまちサミット」を開催します
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記者資料提供(2024年10月23日)
企画調整局政策課
神戸の坂の「魅力」を一層活かしていくとともに、「課題」については改善を図っていくため、多くのみなさんと一緒に神戸の坂を考える「坂のまち神戸プロジェクト」について、この度、第4弾として、坂のまち7都市が集結する「坂のまちサミット!?神戸2024」を開催します。
本サミットでは、実際に歩いて坂を巡る「まちあるき」と、坂を有する都市と有識者が様々な観点で議論する「パネルディスカッション」を2日間にわたり実施しますので、ぜひお好きなプログラムにご参加ください。
・日時 2024年11月23日(土曜)10時00分~18時30分
24日(日曜)10時00分~18時00分
※1つのプログラムからでもお申し込みいただけます。
・会場 海外移住と文化の交流センター(中央区)
・定員 まちあるき 各20名
パネルディスカッション 各80名 ※各回先着順
・料金 無料
※両日、WEB配信を行います。詳しくは、神戸市のホームページでお知らせします。
URL:https://www.city.kobe.lg.jp/a47946/saka.html
小樽市、群馬県(北群馬渋川振興局)、横浜市、横須賀市、真鶴町、長崎市、神戸市
第1部 10時00分~11時30分 坂のまちあるき ①山本通
山本通を少し入ると勾配のある路地に洋館が点在しています。坂と階段の豊かな路地裏を歩くことで、「坂のまち神戸」の歴史の積み重なりの細部をリアルに感じることができます。
第2部 13時00分~15時30分 パネルディスカッション「坂とわがまち」
日本各地の坂のまちで、暮らしの一部となっている坂や階段のいわれや名前、急勾配を上りきった先には何が見えるのか、自慢の眺望について、坂のあるまち同士のあるあるネタを披露し合います。
開会挨拶
久元 喜造 神戸市長
参加都市
小樽市、群馬県(北群馬渋川振興局)、横浜市、横須賀市、真鶴町、長崎市、神戸市
ゲスト
・常陸野牛久 さん(神戸高低差学会)
・角野史和 さん(こと・デザイン)
第3部 16時30分~18時30分 パネルディスカッション「坂とまちなみ」
勾配を活かした建築や景観に注目。坂建築のあれこれ、坂道や階段のあるダイナミックなまちなみのこれからを考えます。
参加都市
群馬県(北群馬渋川振興局)、横浜市、神戸市
ゲスト
・島田陽 さん(タトアーキテクツ)
・原田雄次 さん(原田雄次建築工藝)
第4部 10時00分~11時30分 坂のまちあるき ②諏訪山町・再度筋町
港~繁華街~住宅地から斜面地が山に溶け込んでいく、神戸特有の山麓住宅地探訪。最近人気の山系アウトドアスポーツも含め、斜面都市ならではの坂や階段の楽しみ方、考え方を共有し合います。
第5部 13時00分~15時00分 パネルディスカッション「坂と文化」
現実世界では敬遠されがちであったりする坂を、いかに魅力的で面白いものと捉えるか。坂を文化の中で捉えなおす方々を招き、坂の活かし方や、坂の文化的な側面を近隣に住む人々や観光で訪れる人と共有するための手法等について意見交換します。
ゲスト
・いしいしんじ さん(作家)
・豊田雅子 さん(尾道空き家再生プロジェクト)
・神戸新聞 のぼればクルー 上田勇紀 さん、辰巳直之 さん
・サラ・デュルト さん(シオヤプロジェクト)
第6部 16時00分~18時00分 パネルディスカッション「坂とくらし」
勾配や段差をポジティブに捉え、高低差を克服する方法を各地の先進事例や独特な生活習慣、次世代交通など、坂と乗り物・坂と健康・坂との付き合い方について考えます。
参加都市
長崎市、神戸市
下記URLもしくは2次元バーコードからお申込みください。
https://forms.gle/KZwrg6wY36XBjxm68
坂のまちサミット!?神戸2024 チラシ(別紙)(PDF:5,342KB)
(参考1)参加都市の紹介
(参考2)開催終了したイベント
・【終了】第1弾 フォトコンテスト「あなたと坂」
・【終了】第2弾 市民参加型トークフェス「坂のまち、神戸、あれこれ」
・【終了】第3弾 ワークショップ「激突!神戸!坂段コレクション」
(参考3)神戸市ホームページ「坂のまち神戸プロジェクト
URL:https://www.city.kobe.lg.jp/a47946/saka.html