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小学校における早朝受入れのモデル事業に取り組みます~子育てと仕事の両立支援~

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記者資料提供(2024年7月22日)
教育委員会事務局学校教育部学校教育課
神戸市では、これまでに保護者の方から、就労等の事情により「小学校の登校時間を早めてほしい」などのご意見をお聞きしており、このたび、課題への対応のあり方について検証するため、市内7小学校において「早朝受入れ」のモデル事業に取り組みます。

モデル事業の概要

実施期間

2024年9月2日(月曜)から11月29日(金曜)まで(予定)
(土曜・日曜・祝日・学校行事の代休日等を除く)

対象

事前に登録のあった児童(学年は制限しない)

過ごし方

小学校の登校開始時刻までの間、見守り員が児童の見守りを行います。児童は、読書や学習用パソコンを使用するなどして静かに過ごします。

モデル実施校

地域人材モデル(見守り業務を地域の方に担っていただく方法)

学校 受入れ開始時刻 見守る場所
灘区 灘の浜小学校 7時から なぎさ地域福祉センター
北区 ひよどり台小学校 7時30分から 多目的室
西区 神出小学校 7時30分から 多目的室

事業者委託モデル(見守り業務を警備会社等に事業委託する方法)

学校 受入れ開始時刻 見守る場所
東灘区 本山第二小学校 7時から 学校図書館
長田区 真陽小学校 7時から 学校図書館
須磨区 若草小学校 7時から 学校図書館
垂水区 霞ケ丘小学校 7時から 学校図書館


※モデル事業の利用状況や保護者へのアンケート等を通じて、ニーズや課題等を把握・検証します。