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記者資料提供(2024年11月11日)
(一財)神戸市学校給食会 原・稲垣
当会の「食育・地産地消推進事業」の1つである「神戸っ子みそづくりプログラム」を、兵庫六甲JA神戸北女性会と協働で実施します。
当プログラムを通じて、子供たちが「食」や「農」、「地域」への理解や生産者への感謝の気持ちを育むなど、食育の推進を支援します。
「神戸っ子みそづくりプログラム」は、小学生が、北区産の大豆と、北区産の米で作った糀(こうじ)を原料に、日本の伝統食である「みそづくり」に挑戦し、地産地消の大切さを学ぶプログラムです。
神戸ブランドの「北神みそ」づくりに長年携わる「兵庫六甲JA神戸北女性会」のメンバーを講師に迎え、みそづくりの工程や糀の役割についての説明を受け、その後、「みそづくり」を体験します。
2024年11月15日(金曜)9時30分~ 鹿の子台小学校3年生
2024年11月18日(月曜)9時30分~ 玉津第一小学校3年生
2024年11月19日(火曜)9時30分~ 名谷小学校3年生
2024年12月16日(月曜)9時30分~ だいち小学校3年生
神戸市北区有野中町2丁目12-13(JA兵庫六甲敷地内)
2024年11月14日(木曜)10時00分~ 灘小学校3年生
2024年11月21日(木曜)10時00分~ 花山小学校3年生
JA兵庫六甲神戸北女性会(北区有野中町2-12-2)が、北神地域の地域農産物の生産拡大と地産地消を目的に、北区産の良質米と大豆、赤穂の天塩を使用して作った昔ながらの手作りみそです。北神みそを使用したメニューが2023年3月に初めて学校給食で提供されました。
学校給食の食材調達事業の強化及び食育事業の推進のため、学校給食に特化した外郭団体として2018年に設立されました。学校と、農業生産者・JA・企業・地域等をつなぎ、協働で食育事業を実施するとともに、地元産の米や野菜、加工品を優先的に使用するなど地産地消を推進しています。