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中学校給食の全員喫食について

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記者資料提供(2023年8月2日)
教育委員会事務局学校支援部健康教育課
神戸市では、生徒や保護者のニーズを踏まえ、2021年9月に策定した「中学校給食の全員喫食制への移行に向けた基本方針」に基づき、温かい給食による全員喫食の早期実現に向けて取り組んできました。
このたび、全市の給食提供体制及びスケジュールが決まりましたのでお知らせします。

1.全市の給食提供体制

供給体制スケジュール

2.全員喫食実施スケジュール

(生徒数は2023年5月現在)
  開始年月 対象 提供方式
第1期:10校
〔2024年度2学期〕
2024年9月 中央区6校
(生徒数2,131人)
民間調理施設方式
・ウオクニ(株)
2024年10月 中央区1校
須磨区3校
(生徒数1,140人)
親子調理方式
第2期:19校
〔2024年度3学期〕
2025年1月 須磨区8校
垂水区11校
(生徒数8,371人)
給食センター方式
・第一学校給食センター
第3期:19校
〔2025年度1学期〕
2025年4月 長田区6校
西区13校
(生徒数7,939人)
民間調理施設方式
・(株)グルメサービス
・(株)コープフーズ
第4期:33校
〔2025年度3学期〕
2026年1月 東灘区7校
(生徒数4,291人)
民間調理施設方式
・(株)万福
灘区5校
兵庫区5校
北区16校
(生徒数9,972人)
給食センター方式
・第二学校給食センター

3.全員喫食実施時の給食の内容

(1)提供方法
  • いずれの方式においても保温食缶を活用し、小学校と同様に、温かく量の調節にも対応できる給食を提供
(2)献立等
  • 中学生に必要な栄養バランスとなるよう、教育委員会が献立を作成
  • (一財)神戸市学校給食会が一括して食材を調達
(3)食物アレルギーへの対応
  • 小学校と同様に「卵除去食」を提供
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