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~ケンミン食品株式会社との協働~ビーフンを通した食育プログラムの実施

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焼きビーフンメニュー写真

記者資料提供(2024年1月31日)
(一財)神戸市学校給食会

趣旨

 (一財)神戸市学校給食会は、学校給食の食材納入事業者と協働で、学校での食育を推進する公民連携食育プログラム「神戸っ子食育応援団」を実施しています。
 この度、学校給食に「ビーフン」などを納品する地元企業の「ケンミン食品株式会社」と協働で、ビーフンの歴史を学習するとともに、神戸で生まれたビーフンの家庭用商品の調理実習に挑戦する食育プログラムを実施します。

内容

日時・場所・参加校

<実施日>

 2024年2月6日(火曜) 13:35~14:20(5時間目) <講義>
            2月13日(火曜) 9:40~12:20(2・3・4時間目) <調理実習>

<場所>
 神戸市立押部谷小学校(西区押部谷町福住四十代552-3)

<概要>
 ケンミン食品株式会社社員の指導のもと、6年生の児童が、以下項目を学習・体験します。
 ①講義:ビーフンが紀元前に中国南部で誕生してから日本に伝わるまでの歴史や神戸との関わりを知ることで、食文化を学びます。
 ②ビーフン調理実習:神戸で生まれ、日本の家庭に普及するきっかけとなったビーフンの家庭用商品の調理方法を学びます。

取材

 取材にお越しいただく場合、2月2日(金)の17時までにご連絡いただきますようお願いします。

(参考1)ケンミン食品株式会社(本社:中央区海岸通5丁目1番1号)

 台湾出身の創業者高村健民が、1950年に神戸の地で、戦後日本に引き揚げられてこられた方から現地で食べたビーフンを日本で食べたいという声に応える形でビーフン製造を開始。現在、米めんの国内市場の約5割を担うリーディングカンパニーです。

 神戸市の学校給食へは現在、年3回程度「ビーフン」や「平めんビーフン」といったアレルギーに配慮した食品を納入しています。

(参考2)(一財)神戸市学校給食会

 学校給食の食材調達事業の強化及び食育事業の推進のため、学校給食に特化した外郭団体として平成30年に設立されました。学校と、農業生産者・JA・企業・地域等をつなぎ、協働で食育事業を実施するとともに、地元産の米や野菜、加工品を優先的に使用するなど地産地消を推進しています。