※パースはイメージであり、今後の設計および関係機関との協議により変更となる場合があります。
新港第1突堤基部では、新たな魅力と活力ある都心・ウォーターフロントの創出に向け、文化・集客・業務・商業・住機能等の整備・運営を自ら実施する事業者を2017年に決定し、複合再開発を進めています。
現在、神戸ポートミュージアムを含む各施設の建築工事が進められており、2021年1月より各施設が順次開業しています。
新港突堤西地区の中でも眺望景観に優れる新港第2突堤においては、“神戸ウォーターフロントのシンボルとなり、都心・三宮再整備やウォーターフロントエリアの周辺施設・空間とも一体となって、賑わい創出やまちの活性化等の相乗効果が期待できる「文化集客・観光商業・宿泊等」施設の整備・運営”について事業者の公募を実施し、大規模多目的アリーナを提案した事業者を優先交渉権者として決定しました。
中突堤周辺地区では、これまで神戸開港150年を契機に、メリケンパークのリニューアルや神戸海洋博物館のリニューアルに取り組んできました。みなと神戸の観光・エントランスエリアとして、さらに魅力ある空間とすべく、現在、みなと神戸を代表するシンボルの神戸ポートタワーのリニューアル工事を進めています。
神戸ポートミュージアムは、アクアリウム「átoa(アトア)」、フードホール「TOOTH MART」、ウェディングフォトサービス「VOYAGE KOBE」で構成された複合文化施設であり、2021年10月29日に開業しました。また、建物は「隆起する大地と侵食する水により生まれた造形」を表現しており、新たなウォーターフロントのランドマークとなることが期待されています。
「átoa(アトア)」は、劇場型アクアリウムを基本コンセプトに、アクアリウム(水槽)とアートが融合した新感覚の都市型水族館であり、訪れた人々に癒しと感動を提供し、新たな文化施設としての体験価値を創造します。
Stage Felissimoは、フェリシモ社のクリエイティブな事業活動の場として機能するほかに、この地区に集う人々を受け入れるため、約400名を収容できる「フェリシモ ホール」、アートやカルチャーの切り口から、チョコレートやカカオの可能性を体験できる「Felissimo Chocolate Museum[フェリシモ チョコレート ミュージアム]」、フェリシモが取り扱う様々な商品が展示される「フェリシモ ギャラリー」、動画撮影などが可能な「フェリシモ スタジオ」、さらに、レストラン「sincro」やワイナリー「f winery」などの施設も併設されています。
BMWをはじめ、輸入車及び国産車の正規ディーラー事業を主とした企業であるGLIONグループ初の自社ビルです。1階~3階はFerrari、BMW、MINIといった3ブランドのショールームが1つのビルに入居する全国規模でみても異例のビルとなります。
※パースはイメージであり、今後の設計および関係機関との協議により変更となる場合があります。
「世界に誇れる、世界とつながるウォーターフロント KOBE Smartest Arena」をコンセプトに、プロスポーツ興行、国内外トップアーティストによる音楽興行、MICEなど、多様な興行や演出に対応できる、関西圏では数少ない1万人超規模の世界水準の最先端アリーナで、年間約100万人の集客を見込んでいます。
大阪・関西万博の開催にあわせた2025年4月に開業予定です。
※パースはイメージであり、今後の設計および関係機関との協議により変更となる場合があります。
※パースはイメージであり、今後の設計および関係機関との協議により変更となる場合があります。
屋上には展望歩廊を設置し、これまで一般の方が上がることのできなかった屋上から、みなと神戸の景色が360度一望できるようになります。また、低層部の4階には神戸港を望む屋上テラスも新設します。
加えて、安全・安心にご利用いただくために、耐震補強、トイレや設備等の老朽化対策、展望5階着床を伴うエレベーター更新、外部塗装改修等も行います。
神戸ポートタワーは2021年9月から工事を進めており、リニューアルオープンは2024年春頃を予定しています。