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神戸市立鵯越斎場建替事業のスケジュールを変更します

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記者資料提供(2024年2月14日)
健康局斎園管理課
今回、本市が公表を行った「神戸人口ビジョン(2024年2月)」を基に将来火葬件数を予測し直しました。その結果、新斎場の供用開始時期について、築60年を迎える2034年度(令和16年度)から新斎場とすべく4年後に変更します。

供用開始 2030年度→2034年度

 昨年度に策定した「鵯越斎場建替計画(2023年2月)」では、国立社会保障・人口問題研究所の2018年(平成30年)推計を基に将来火葬件数を予測していましたが、今回、本市が公表を行った「神戸人口ビジョン(2024年2月)」を基に将来火葬件数を予測し直しました。その結果、将来人口とともに将来死亡者数も減少し、将来火葬件数が火葬能力を超過しない見通しとなりました。
 そのため、新斎場の供用開始時期について、これまで鵯越斎場の将来火葬件数が火葬能力を超過する2030年度(令和12年度)としていましたが、毎年の火葬炉改修や必要な設備改修等を行いながら、築60年を迎える2034年度(令和16年度)から新斎場とすべく4年後に変更します。
 今後、将来火葬件数の減少を踏まえた火葬炉の必要炉数の精査や、老朽状態を勘案した適切な着工開始年度など、最適な施設・運用となるよう更なる検討も進めていきます。今後の方向性が決まりましたら、改めて公表予定です。

スケジュール

スケジュール

将来人口と将来火葬件数

将来予測