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垂水沖合におけるクジラの死骸の漂着について

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記者資料提供(2024年10月31日)
経済観光局農水産課(クジラについて)、港湾局海務課(一時係留場所について)
2024 年10 月30 日(水曜)午前、垂水沖合においてクジラの死骸が確認されました。発見後の経過等については下記のとおりです。

1.経過

 2024 年10 月30 日(水曜)午前7 時40 分頃、神戸海上保安部航行安全課より、「クジラの死骸が垂水沖合に漂着しているとの通報を受け、確保・えい航してい
る」旨、神戸市港湾局海務課へ入電。巡視艇「なだかぜ」にてえい航、監視。
 神戸海上保安部、兵庫県、漁協、庁内関係部局等において情報収集、協議し一時係留場所を検討。
 同日21 時30 分頃、神戸港内の船舶交通への比較的影響の少ない場所に一時係留を完了、24 時間体制で警戒中。

2.クジラについて

・種 類:不明
・体 長:約14メートル
・体 重:不明
・係留場所:神戸港第7防波堤付近

3.今後の対応について
24 時間体制で警戒を継続するとともに、関係機関と協議・調整のうえ対応方針を決定します。詳細が決定次第あらためてお知らせします。

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                クジラの係留状況