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議長と副議長は、議員の中から選挙によって選ばれます。
議長は、市会を代表するとともに、議場の秩序を守り、会議を進めます。
副議長は、議長が不在の時などに、議長の代わりを務めます。
第105代議長
坊 やすなが(自由民主党)
このたび、神戸市会議長に就任いたしました。
変わりつつある時代のなかで、ポストコロナを迎え、課題解決に向けて、様々な施策にスピード感をもって取り組んでいく必要があります。
さらに、神戸は今、神戸空港の国際化や三宮再整備、ウォーターフロントの再開発など、「海と山が育むグローバル貢献都市」として、未来に向け大きく変貌を遂げていく非常に重要な時期を迎えています。
私ども議会といたしましても、二元代表制における議会の使命を存分に発揮し、地方自治を支える議会・当局がそれぞれの役割を果たしながら、神戸市民のくらしの安心・安全を守るとともに、神戸がさらに魅力的なまちとなるよう積極的に取り組んでまいります。
また、議会基本条例に則り、公正・中立な議会運営はもとより、議会の機能強化の推進や関係機関と連携した議会制度の見直し等に積極的に取り組んでまいります。
第118代副議長
堂下 豊史(公明党)
このたび、神戸市会副議長に就任いたしました。
2025年1月には阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えます。
神戸はこれまで、国内外から多くのご支援を頂き、市民が力を合わせ、共に助けあうことで復興と発展を果たしてきました。神戸が他の地域に貢献できる都市であり続けるため、この震災から得た経験や教訓を継承していくことが必要です。
また、神戸を取り巻く環境が変わりつつあるなか、人口減少時代という現実と向き合い、将来を見据えた、時代にふさわしいまちづくりを展開していく必要があります。
このような重要な時にあたり、私ども議会といたしましても、積極的に施策を提案するとともに、市民の代表として、議会の活動を通じて将来の神戸のために一層の努力を重ねてまいります。
正副議長が出席した主な公式行事を紹介します。