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最終更新日:2024年11月8日
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A.わたしたちの「神戸市」をよりよい街にするには、住んでいる人みんなで話し合って、市のきまりや仕事を決めるのが、一番よいやりかたです。
しかし、約150万人の人たちが、いっしょに集まって話し合うことはできません。そこで、住んでいる人の中から、代表の人をえらんで、その人たちに、かわりに話し合いをしてもらうことになります。
代表にえらばれた人たちを市会議員(しかいぎいん)といい、市会議員の集まりを市会(しかい)といいます。
市の仕事の計画やきまり、市のお金の使いかたなど、大切なことについては市会が決めます。
市長(しちょう)も、みんなにえらばれた代表で、市会に相談しながら、お互いに協力して、市民のくらしをよくするために市の仕事をします。
A.市会議員みんなが集まって相談し、ものごとを決めることを本会議(ほんかいぎ)といい、ここで市のきまりや仕事が決まります。
でも、市の仕事は、みんなの生活のこと、学校のこと、港のことなど本当にいろいろなことがあるので、本会議で決める前に市会議員が何人かに分かれて、それぞれの仕事の内容ごとにくわしく話し合います。これを委員会(いいんかい)といいます。
会期
1.開会(かいかい)
↓
2.議案提出(ぎあんていしゅつ)
3.提案説明(ていあんせつめい)
4.質疑(しつぎ)
↓
5.委員会(いいんかい)へ付託(ふたく)
6.委員会審査(いいんかいしんさ)
7.委員長報告(いいんちょうほうこく)
↓
8.討論(とうろん)
9.採決(さいけつ)
↓
10.閉会(へいかい)
A.市役所の29階にある本会議場(ほんかいぎじょう)で行われます。
市会議員全員と市長や副市長が出席します。
A.市の仕事について、おねがいしたいことがあるときは、手紙に書いて、市会に出すことができます。このことを請願(せいがん)とか陳情(ちんじょう)といいます。
A.たとえば、公園をつくる場合・・・
[1]まず、公園がほしいというねがいが市会にとどいたら、市会でみんなのねがいを話し合い、市長に、つたえる。
[2]市長は、どんな公園をつくるか考えて、計画を市会へつたえる。
[3]市長からの計画について話し合い、公園をつくるかどうかを決める。
[4]市会で決まったとおりに、仕事をすすめる。
[5]そして、みんなの公園ができる。