ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年3月 > 「液化水素貯蔵タンクの将来活用に関する調査検討業務」委託事業者の公募
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記者資料提供(2024年3月27日)
環境局環境創造課
世界的に地球温暖化への対応が急務とされるなか、カーボンニュートラル社会の構築にむけ、水素が注目されています。本市では、2014年に「水素スマートシティ神戸構想」を掲げ、産官学連携のもと、様々な取り組みを推進しています。
現在、国の支援のもと、地元企業等が中心となり、水素社会の構築に向けた、技術実証が市内を舞台に行われています。一方で、実証で整備された施設を将来にわたり有効活用することは、本市のみならず、国内の脱炭素推進や水素関連産業の活性化を図る上でも重要であると考えています。
このたび、「液化水素貯蔵タンクの将来活用に関する調査検討業務」の委託事業者を公募型プロポーザルによって募集します。
(1)ヒアリング業務
(2)事例調査業務
(3)整備・運営等に関する課題の整理検討業務
(4)検討協議会の設立及び協議会の開催・協議会運営業務
(5)報告書等作成
5,000,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
※本公募は2024年度神戸市一般会計予算の成立を前提に行うものであり、予算の状況によっては業務内容や委託費を変更し、又はこの募集に基づく契約を締結しないことがあります。