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記者資料提供(2024年11月8日)
環境局脱炭素推進課
神戸市、株式会社ノーリツ、神戸市公立大学法人は、株式会社ノーリツが開発した水素100%を燃料とする家庭用給湯器(以下、「水素給湯器」)を、神戸市立工業高等専門学校の敷地内に設置し、2024年11月15日より運転実証(以下、「本実証」)を開始します。
3者は、カーボンニュートラルの実現と水素エネルギーの社会実装に向けて、2024年6月25日に事業連携協定(以下、「本協定」)を締結しており、本実証は本協定に定める連携事項の1つである「水素を活用した製品の早期社会実装に向けた実証実験」の取り組みです。
次世代を担う水素分野の人材育成を目的に、2024年度後半から2025年度にかけて、神戸高専生に対する神戸市とノーリツによる特別講義や、工場見学(生産工場および研究開発棟)の実施、技術者との座談会等を計画しています。
「水素エネルギーの社会実装に向けた事業連携協定の締結」(2024年6月25日)
https://www.city.kobe.lg.jp/a73498/958862957119.html