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記者資料提供(2024年9月20日)
教育委員会事務局監理室
日付:2024年9月4日(水曜)
時間:9時30分~10時46分
場所:神戸ハーバーランドセンタービル4階教育委員会会議室
「今後の幼児教育・保育における市立幼稚園について(方針)」の策定について審議し、可決した。
きめ細かな支援が必要な幼児等の受け入れに当たっては、私立幼稚園や保育園とも連携しながら、引き続き体制を整えていく必要があるとの意見があった。また、再編後の検証を行い、市長部局とも連携して総合的に見直しを行うことで、保護者が安心して子供を預けられる体制づくりに継続して取り組んでいく必要がある等の意見があった。
校内サポートルームの整備状況や、学びの多様化学校開校に向けた保護者説明会の実施状況等を確認した上で、今後の取組みについて協議した。
全ての小中学校に校内サポートルームを整備できたことは大変意義があるとの意見があった。今後は更なる環境整備や支援員への研修等を行い、子供が安心して過ごせる環境づくりに引き続き努める必要がある等の意見があった。
8月に開催された「市長・教育長と子どもたちとの意見交換会」について、子供たちから寄せられた主な意見を確認した上で、今後の取組みについて協議した。
子供たちから寄せられた意見のうち、実現できたものについては、子供たちに向けて情報発信を行うなど、周知を図ることが大切であるとの意見があった。また、子供たちから意見を聞くことは大変意義があることから、このような機会は継続していくことが重要である等の意見があった。
教育事務職員の採用状況等を確認した上で、2025年度の採用予定数等について協議した。
教育事務職員は学校経営にも主体的に参画することが期待されていることから、計画的な採用による人材確保のほか、採用後の人材育成を進めることが重要である等の意見があった。