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記者資料提供(2024年6月10日)
教育委員会事務局監理室
2025年度教員採用選考試験の志願状況について確認した上で、前年度からの変化や、今年度から始めた大学3年生等早期チャレンジ選考の申し込み状況について協議した。
大学を訪問して学生向けにPRを行うなど、引き続き志願者数の確保に努める必要がある等の意見があった。
学年(チーム)担任制と教科担任制について、実施している学校の状況や成果等を踏まえ、課題や今後の取組みについて協議した。
学年(チーム)担任制については、教員間での情報共有や連携を密に行うことが重要であることや、若手教員の負担軽減に資する取組みとしても意義がある等の意見があった。
教科担任制については、学校規模や実状に合わせた体制づくりや、教員のキャリア形成の観点も踏まえつつ、担当教科を決めていくことが大切である等の意見があった。
校内サポートルームの整備や支援員の配置状況等について確認した上で、今後の不登校支援に向けた取組みについて協議した。
子供たちが足を運びやすくなるよう、設置場所や部屋の雰囲気づくりに配慮した上で、子供たち一人ひとりの気持ちに寄り添った支援を行うなど、子供たちがまずは学校に来ることができるための支援に取り組むことが重要である等の意見があった。
学校運営協議会の設置状況や運営状況について確認した上で、今後のコミュニティ・スクールの推進に向けた取組みについて協議した。
学校運営協議会と保護者間の情報共有を一層進める必要がある等の意見があった。