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最終更新日:2024年10月24日
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本日の会議は、議案19件、協議事項1件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容
3月22日、会下山小学校の第30回卒業式に出席してまいりました。
卒業生は95名で、たくさんの拍手の中、壇上から会場へとおりてくるかたちで入場されました。
卒業証書授与では、元気のよい返事とともに証書を受け取り、凛とした表情で歩む姿に、保護者の皆さまも6年間での大きな成長をひしひしと感じられたものと思います。
学校長はなむけの言葉やPTA会長お祝いの言葉では、続けることの大切さや自分を大切にしてほしいという願いが卒業生に向けて語られました。
卒業生よろこびの言葉では、数々の思い出や、感謝の気持ち、今後に向けての決意等が語られるとともに、一体感のある美しい合唱が会場を震わせました。
退場時は、在校生によるリコーダーの情感あふれる素敵な音色に包まれながら、卒業生が保護者および担任にそれぞれ感謝をこめて一礼をする姿に、心あらわれる思いがいたしました。
卒業生の皆さまの新たに始まる中学校生活が笑顔で充実した日々となるよう心より願っております。
(教育委員 今井 陽子)
3月18日、春の穏やかな日差しの中、神戸市立神戸幼稚園の修了証書授与式に参加いたしました。
31名の修了児が元気よく手作りのアーチをくぐって入場して授与式が開始されました。
修了児は、自分の名前を言った後、一人ずつ園長先生から修了証書を手渡されると、元気よく「ありがとうございました」とお礼を言って堂々と歩いて席に着き、園長先生やPTA代表の方のお話、そしてこれから入学をする予定の小学校の校長先生のお祝いのお話をしっかりと聞いていました。
最後に修了児一人ひとりが、幼稚園の思い出を語り、揃って園歌も歌い、ご出席された保護者の方々ともども感動いたしました。
修了児のみなさん、そして保護者の皆さん、修了おめでとうごいます。春からの新たな小学校生活を楽しく笑顔に満ち溢れたものになりますよう祈念いたします。
(教育委員 吉井 満隆)
3月15日、青陽須磨支援学校小学校部の卒業式に出席してまいりました。19名の卒業生がたくさんの拍手の中、入場されました。小学部は1年生から6年生までと期間も長く、一人ひとりのみなさんの成長も著しかったと思います。先生が作成された思い出の動画がすばらしく、皆さんが小学部でたくさんの経験をされたことが伝わり感動いたしました。
卒業生の皆さん、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。4月からの中学部での生活も楽しく、たくさんの経験ができますように祈念いたします。
(教育委員 本田順子)
3月14日、烏帽子中学校の第63回卒業式に出席してきました。古角芳忠校長による式辞では、まず、新型コロナ禍で、上級生の手本をみる機会もほとんどないまま最上級生となった63回生の皆さんが、そんなことをまったく感じさせない素晴らしい姿をみせ、下級生から憧れられる存在となったことが讃えられ、みんなで楽しむことができる力を高めたことに自信を持ってと激励されました。そして、これから夢中になりたいことにたくさん出会えますようにとの言葉を添えて、William Wordsworthの「You must love him, before to you he will seem worthy of your love」が、はなむけの言葉として贈られました。当日は卒業証書を一人一人が受け取る際のBGMに音楽コンクールで各クラスが歌った合唱が使われ、最後にサプライズで保護者に向けた学年合唱が行われるなど、随所に工夫も施され、ポストコロナを実感させるいい式典だったと思います。
最後になりますが、卒業生の皆さんそれぞれのご多幸を心よりお祈り申し上げます。
(教育委員 正司 健一)
本日の会議は、議案2件、協議事項8件、報告事項2件を議論しました。
会議の内容
少し寒さの残る3月1日、須磨翔風高等学校の卒業式に参列させていただきました。
今年の3年生は、しばらく中止だった運動会や文化祭が久しぶりに再開された学年で、先輩たちのお手本もなく、何もかも自分たちで考え、決めなくてはならなかったそうです。
その分、たとえば修学旅行の企画を考えるとき、どこに行くのかが大事なのではなく、みんなで何をするのかが大切だと、深く学んだとのことでした。
校長先生の式辞では、これからの人生でも学び続けること、心豊かになっていくことの二つが示されましたが、卒業生の皆さんは、まさにこの二つの基礎を本校で身につけられたように思えます。
最後に卒業生の皆さんから、お世話になった先生方、保護者の皆さん、在校生の皆さんに式歌RADWINPS「正解」の合唱が送られました。
学校で学んだことの意味が、これからの人生で少しずつ実感されていくのでしょう。
卒業生の皆さんのご多幸を祈念しております。
(教育委員 山下 晃一)
2月29日、摩耶兵庫高等学校の卒業証書授与式に出席しました。
卒業生は、昼間部29名と夜間部51名の合計80名です。同校は、神戸市立摩耶高等学校(1963(昭和38)年~)と神戸市立兵庫高等学校(1948(昭和23)年~)の統合により1970(昭和45)年に設立された歴史ある定時制高校であり、2010(平成22)年から夜間部に加えて昼間部が開設されました。場所は、JR神戸駅から海側に徒歩約6分と通学に便利な場所にあります。
まだ寒さの残る日ではありましたが、保護者らのあたたかい眼差しに見守られ、落ち着いた雰囲気の中、式は進みました。
卒業証書授与では、担任が1人ずつ名前を読み上げるのに応じ、若々しい返事とともに胸を張って前を見つめ堂々と歩みを進めていました。卒業生の表情からは、4年間精一杯頑張りぬいた自信や誇りを感じました。中には、席に戻る途中で、教員と満面の笑顔でグータッチする姿などもみられ、こちらまで笑顔を頂きました。
卒業生ひとりひとりが進まれる新たな場において、笑顔で充実した毎日を過ごされることを心より祈念しております。
(教育委員 今井 陽子)
本日の会議は、議案7件、協議事項4件、報告事項2件を議論しました。
会議の内容
本日の会議は、議案9件、協議事項5件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容
本日の会議は、議案5件、協議事項4件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容