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最終更新日:2024年11月5日
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2024年は神戸市とリオデジャネイロ市が姉妹都市を結んで55周年。これを記念して、コーヒーの街・神戸のカフェをめぐって、ブラジルコーヒーを飲むと記念ステッカーをもらえたり、この記念ステッカーでプレゼント抽選に参加できる「神戸のカフェにGOGOキャンペーン」を実施します。さらに、コーヒーなどに関連する連動イベントも開催しますので、ぜひ参加ください!そのほかにも、記念オリジナルドリップバッグコーヒーも販売されます。この機会に、コーヒーや、リオデジャネイロ、ブラジルと神戸の歴史についても学びませんか。
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キャンペーンに参加しているカフェでブラジルコーヒーを購入した方に記念のオリジナルステッカーを進呈します!ステッカーは全部で4種類。カフェをたくさんまわってみましょう!
神戸のカフェに55(GO GO)!!キャンペーンチラシ(PDF:2,521KB)
STEP1:神戸市内のカフェや喫茶店に行く(参加店舗はこちらからチェック!)
STEP2:ブラジルコーヒーを注文する
STEP3:ステッカーをもらう(全部で4種類)
STEP4:ステッカーをもって海外移住と文化交流センターに行く。センターで神戸とブラジルの歴史についても学ぼう!
STEP5:プレゼント抽選に参加!コーヒーに関連した素敵なプレゼント(PDF:948KB)がその場で当たる!
神戸市内各所の個性豊かな約60店舗がキャンペーンに参加しています。ぜひ、ブラジルコーヒーをご賞味ください!コーヒー飲料以外にも、コーヒー豆、ドリップコーヒーも対象です。詳しくは各店舗でお問い合わせください
谷川武志郎(アーティスト)
1986年神戸市生まれ
ワクワクする感覚を羅針盤にして世界各地で得た生きた経験や教訓、メッセージを糧に森羅万象それぞれのwelnessが満ち溢れる世界を創造するための一員として、現代アートを中心とした文化分野、そして教育現場で活動している。
現在はブラジル連邦共和国に拠点を置きアグロフォーレスティ有機農業に従事する傍ら、日本からブラジルに渡った様々な文化(宝物)を探求しながら活動に励んでいる。
ステッカーをもって抽選場所へ行って、プレゼント抽選に参加しよう。
「海外移住と文化の交流センター」では、神戸とリオデジャネイロ・ブラジルとの関係や歴史が学べますので、ぜひ館内もご覧ください。
場所:海外移住と文化の交流センター
住所:神戸市中央区山本通3丁目19-8
開館時間:10時00分~17時00分
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は、翌日に休館)
キャンペーン期間中、コーヒーやブラジル文化の魅力を体感できる多彩なワークショップを開催します。
コーヒーの焙煎や抽出による味の飲み比べ、親子で楽しめるラテアート、コーヒーとSDGsなどのワークショップのほか、ブラジル移住とコーヒーの企画展、コーヒー豆の麻袋を利用したプランター作り、ブラジル音楽会など様々なイベントを企画しております。
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リオデジャネイロの風景を描いた大きな布にみんなで色付けしていただきました。親子だけでなく、大人の方にもたくさんの方にご参加いただきありがとうございました!完成した風景画は、引き続き、海外移住と文化の交流センター2階で展示していますのでご覧ください! |
今年50回目を迎えた中南米音楽会では、姉妹都市提携55周年を記念して、神戸市出身でリオで活躍されているミュージシャンの熊本尚美さんとMAKOさんをゲストに迎え、本場のショーロとサンバなどを演奏いただきました。また、第2部では、関西ブラジル人コミュニティ(CBK)の生徒たちも加わり、熊本さんとMAKOさんに55周年を記念してつくっていただいた「神戸とリオ、繋がる想い」を会場の皆様と一緒に合唱し、大いに盛り上がりました!
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コーヒー豆を運ぶときに使用する麻袋を再利用し、育苗ポットをつくるワークショップを開催しました。化学繊維が使用されていないコーヒー豆の麻袋の好きな場所を切って、育苗ポットにすると、そのまま畑に移しても天然の麻は分解されて土に戻ります。化学繊維ではない、麻袋を使用することも環境保全のための重要な取り組みですね。皆さん思い思いの育苗ポットを作っていただきました。
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焙煎は体力勝負!なかなか家では体験できないコーヒー豆の焙煎ワークショップ。豆全体を焙煎できるように常に網を動かし続けなければなりません。これが結構キツイのです。煙もモクモクで、均一に焙煎するのは非常に難しいのですが、世界にひとつだけのコーヒー豆が出来上がったときは喜びもひとしおでした! |
皆さんはハンドドリップでコーヒーを入れるとき、きちんと豆のグラムを量っていますか?お湯の温度はどうしていますか?ちょっとしたポイントを気を付けるだけで1杯のコーヒーがとても美味しくなる、そんな抽出のコツを世界抽出大会ファイナリストの中井千香子講師に学びました!皆さん真剣にメモしておられ、家でも実践されていることと思います。 |
フワフワに泡立てたミルクで簡単に可愛い動物の絵を立体的にコーヒーの上に描くことができる体験プログラムを実施しました。たくさんの親子連れに参加いただき、皆さん可愛いラテアートを上手く作ることができました! |
創業当時から炭火焙煎方式を行ってきた萩原珈琲による炭火焙煎工場の見学とコーヒーの淹れ方ワークショップ。焙煎工場見学では、間近で豆が焙煎されていく過程やその職人技をご覧いただきました。また、ワークショップでは、萩原社長によるブラジル体験談をはじめとしたとても楽しいお話と共に、ブラジル産コーヒーの焙煎の違いによる飲みくらべ、おいしいコーヒーの淹れ方を分かりやすくレクチャーいただきました。 |
コーヒー輸入・販売の石光商事・ブラジル担当が語る!コーヒーのサステナビリティ、未来について |
コーヒー豆の輸入から製品化まで手掛ける石光商事株式会社によるコーヒーが生産し消費者へわたるまでの持続可能な取り組みについてのトークイベントを実施しました。ブラジルで活躍されている橋本工さんから、現地で驚いた話やブラジルの今について紹介いただきました。 |
「ブラジル移民とコーヒーの話」神戸・リオデジャネイロ姉妹都市提携55周年&エキストラ珈琲株式会社創業100周年(9月23日(月曜)) |
キャンペーンにも参加いただいているエキストラ珈琲さんは、昨年創業100周年を迎えられました。この機会に、姉妹都市提携55周年記念イベントと題して、兵庫県立兵庫津ミュージアムにおいて、エキストラ珈琲株式会社が主催した「ブラジル移民とコーヒーの話」講演会が開催されました。この講演会では、日伯協会の楠正暢さんから、ブラジルへの移民と神戸との深い歴史を紹介いただき、神戸市からも神戸とリオデジャネイロとの姉妹都市関係について紹介しました。 後半のディスカッションでは、ミュージアムの田辺眞人名誉館長をコーディネイターにお迎えし、楠さん、エキストラ珈琲株式会社の小室こゆみ社長と共に神戸とコーヒーの興味深いお話で盛り上がりました。コーヒー喫茶は神戸が最初と言われており、また缶コーヒーも神戸で生まれました。今でもエキストラ珈琲さんのような老舗店舗が神戸にはたくさんあるのです。エキストラ珈琲にも足を運んでいただき、ブラジルコーヒーを味わってステッカーをゲットしてください!
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スペシャルティコーヒー技能者として唯一「神戸マイスター」の称号を有する橋本和也さんによる、雲雀ヶ丘中学校で生徒に対して1杯のコーヒーができるまでをお話し、実際にコーヒー豆を焙煎してみるワークショップが開催されました。神戸とリオデジャネイロとの姉妹都市提携55周年関連イベントとして特別にブラジルのミナスジェライス州の日系農園の生豆を準備いただき、生徒たちがフライパンを使って焙煎を体験しました。 |
(写真はイメージです)
姉妹都市55周年を記念したオリジナルドリップバッグコーヒーが、海外移住と文化の交流センター内のカフェ「sumico」で購入できます。
萩原珈琲のブラジル産豆を、浅・中・深煎り3つの煎り方で味わえるドリップバッグセット。海外移住と文化の交流センターを訪れた際のお土産にぴったりです。神戸市在住のアーティスト、田岡和也さんと柴山水咲さんがブラジルをテーマに描いたラベルとともにお楽しみください。
【内容】
【販売期間】
田岡和也(美術家)
まちをぶらぶらして見つけた風景をよく絵にすることを日常としている。主な展覧会に「マイホーム ユアホーム」(芦屋市立美術博物館)、「兵庫景」(神戸市立兵庫図書館)、「茨木景」(茨木市立中央図書館/市立ギャラリー)「ニューおばけやしき」(新開地アートひろば)、ワークショップに「六甲ミーツ・アート」(六甲山)、『ミュージアムロード景』(兵庫県⽴美術館/ミュージアムロード)など。その他、ミュージアムロードのトークイベント登壇(横尾忠則現代美術館)。
柴山水咲(美術家)
2013年、京都造形芸術大学大学院修士課程修了。同年からC.A.P. メンバー。時間とともに移ろいゆくものをテーマに、絵画的なアプローチを軸として平面や、ガラスを使った立体、言葉の作品を制作。絵画においては近年、食品や薬品と画材を併用し、時間の経過によって色彩が変化するシリーズ「流れる色」を展開する。有限の時間を生きる人間の目線で、繰り返すものと二度と現れないものを見つめている。
インスタグラム https://www.instagram.com/misaki_shibayama/
ウェブサイト https://www.misaki-shibayama.com
神戸とブラジルへの移住の歴史には深い関係があります。戦前から戦後にかけて、多くの日本人がブラジルなどの中南米に移住し、これが契機となって現在でも多くの日系ブラジル人の方が現地で活躍されています。 当時の移住者の多くは、1928年に開設された「国立移民収容所(当時)」に出発前に一時滞在し、出港前の準備などを行いました。 |
神戸市と姉妹都市を結んでいるリオデジャネイロ市はどのようなところなのでしょうか?
リオデジャネイロ市は、ブラジル南東部に位置し、人口600万人以上を擁するブラジル第2の大都市で、1960年まではブラジルの首都でした。国内有数の観光都市、港湾都市であり、「リオ」の愛称で親しまれています。
リオのカーニバルが世界的に有名です。また、コパカバーナ、イパネマなどのビーチも世界有数のリゾートとなっています。コルコバードの巨大なキリスト像も、リオデジャネイロのシンボルとなっています。 |
1968年5月、当時の在神戸ブラジル総領事代理のファースト・カルドーナ氏から、当時、ブラジルの旧首都であるリオデジャネイロとの姉妹都市提携の勧めがあり、同年11月にフランシスコ・ネグラン・リマ市長より正式な提携申し込みがありました。 1969年5月19日、リオデジャネイロ市において、神戸市長とグアナバラ州知事が姉妹都市提携共同宣言に調印し、正式に提携が成立しました。以来、両市において様々な交流を行っています。 |
2月7日(水曜)、各界要人がたくさん出席される日本総領事館が主催する天皇誕生日祝賀レセプションで55周年を記念して、神戸を紹介するパネル展示を実施いただきました! |
6月24日(月曜)、リオデジャネイロ市のエリゼウ・ケスラー市議会議員や、真鍋在リオデジャネイロ日本国総領事などの協力の下、リオデジャネイロ市議会で、神戸市・リオデジャネイロ市の姉妹都市提携55周年を記念する特別セッションが開催されました。
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8月20日(火曜)~30日(金曜)にかけて、リオデジャネイロ州議会(ALERJ)でも、神戸パネル展が開催されました!
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