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地域住民と外国人留学生による消火訓練~まちなか防災空地を活用し、外国人留学生と一緒に地域防災力の向上へ~

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記者資料提供(2024年10月16日)
長田消防署消防防災課

1.概要

長田区には語学留学生などの外国人が多く住んでおり、災害時は地域を一緒に守る重要な役割を担っています。

二葉町は木造の建物が密集した地域で、火災発生時は被害を最小限に留めるために初期消火が非常に重要になります。

そこで、初期消火の重要性を外国人にも伝えるため、真陽地区防災福祉コミュニティが主体となり、長田区二葉町3丁目の丸五市場内にあるまちなか防災空地「まるごオアシス」で消火訓練を実施します。

2.訓練詳細

(1)日時
 2024年10月19日(土曜)
 10時00分から12時00分※小雨決行

(2)場所
 丸五市場内まちなか防災空地
 (神戸市長田区二葉町3丁目9番丸五市場内第2部)

(3)タイムスケジュール
 10時00分~10時15分 訓練説明・準備

 10時15分~11時15分 消火訓練(KESUZOと水消火器)

 11時15分~12時00分 意見交換会

(4)主催
 真陽地区防災福祉コミュニティ
 二葉町3丁目自治会
 二葉町3丁目まち再生協議会

(5)協力
 長田消防団第7分団
 長田消防署
 神戸市・長田区

【参考】KESUZOとは

ガスを使用して発生させた炎を消火することができる装置です。実際の火災に似た燃焼状態を作ることができるため、リアルな消火訓練をすることができます。