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記者資料提供(2024年7月31日)
企画調整局医療産業都市部
神戸市及び公益財団法人神戸医療産業都市推進機構(以下「機構」)は、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社と連携を図り、神戸医療産業都市におけるスタートアップエコシステム*の構築等に向けた協力体制を構築するため、連携協定を締結しています。
本協定に基づき、神戸医療産業都市における人材育成の一環として、神戸市立六甲アイランド高等学校を始めとした県内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の生徒が、普段は入ることができない多種多様な研究機器を有する神戸医薬研究所を見学し、その研究者と交流します。
*スタートアップエコシステム:神戸医療産業都市の医療関連企業や団体が、スタートアップ企業を中心にして有機的につながり、イノベーションが次々と生まれる場
定員20名(募集は終了しています)
(神戸市中央区港島南町6-7-5)
13時30分~14時20分 | 講義「製薬会社の仕事について」 |
14時30分~16時00分 | ラボツアー |
16時10分~17時00分 | 若手研究者とのフリーディスカッション |
アンメットメディカルニーズの高い分野において、画期的な医薬品や治療法の開発に取り組む、ドイツの研究開発主導型のバイオ製薬企業。1885年の創立以来、株式を公開しない独立した企業形態を維持しています。日本では、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社が医療用医薬品ビジネス、ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社が動物用医薬品ビジネス、ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社が医療用医薬品製造を行っています。
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は、平成20年に研究所を神戸医療産業都市内に移転し、ベーリンガーインゲルハイムとしてアジアにおいて唯一の医療用医薬品の実験研究施設である「神戸医薬研究所」を開設しています。