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記者資料提供(2024年3月13日)
交通局経営企画課
神戸市営地下鉄では、沿線価値・ブランド力を向上させ、定住人口や駅を拠点とした交流人口の増加に繋げることを目的に、広報キャンペーン「KOBE KAWARU ACTION」を実施します。このキャンペーンは、神戸市全体で取り組みを進めている「リノベーション・神戸」と歩調を合わせる形で取り組みを進めるもので、第一弾として、駅舎特別清掃を広く知ってもらうためのキャンペーンを2024年3月18日(月)から開始します。
「駅」はまちの顔であり、まちの玄関口であるという考えのもと、「駅から神戸をよくしよう。」をコンセプトに神戸市営地下鉄で現在実施している取り組みを広く利用者の方に知っていただくための多面的なPR活動を実施していきます。本キャンペーンのキャラクターとして、神戸市営地下鉄ならではの「素朴さ」、「一生懸命さ」、「誠実さ」が伝わるイラストを新たに作成しました。
お客様をこれまで通り安全に、これまで以上に快適にお運びするという鉄道事業者としての使命を胸に、さまざまな取り組みを進めていくことを「駅から神戸をよくしよう。」の言葉に込め、PRを展開していきます。
開業から47年経過した地下鉄では、駅の壁や床、天井において、定期清掃では落としきれない汚れが目立つ状況でした。そこで、お客様に快適で清潔な駅を提供し、もっと明るく、もっときれいな地下鉄にしていくため、10カ月にわたり駅の大掃除に取り組んできました。その特別清掃の様子や効果を、地下鉄車内(広告ジャック)、駅ホーム階などの広報媒体を通じて、広く利用者の方にPRしていきます。
また、今後は駅トイレのリニューアルや駅のリノベーションやサービスなど、「沿線価値・ブランド力向上」に資する取り組みを継続して発信していきます。
「KOBE SUBWAY NEWS」として、「読みたい」「手に取ってみたい」と思わせる読者目線のタブロイド誌を作成し、駅構内のラックで配布していきます。第1号は、特集として「駅の特別清掃」を取り上げています。