記者資料提供(2024年7月1日)
交通局経営企画課
「駅から神戸をよくしよう。」をコンセプトに、神戸市営地下鉄の沿線の価値やブランド力強化を目指す広報キャンペーン「KOBE KAWARU ACTION」の第2弾として、2024年7月より「トイレこそキレイに」篇を実施します。今後も、利用者の皆様に快適にご利用いただけるよう、サービス向上に努めてまいります。
1.第2弾「トイレこそキレイに」篇の概要
①駅トイレの全面洋式化
神戸市営地下鉄では、これまで各駅に和式トイレを1か所残しておりましたが、近年の家庭における洋式トイレの定着や、今後のインバウンドの増加を見据え、すべての個室トイレを洋式化することを決定いたしました。単に和式から洋式へと切り替えるだけでなく、すべての個室トイレにシャワー式の温水洗浄便座と便座クリーナーを設置し、より快適で清潔なトイレ環境を提供いたします。
②駅トイレのリニューアル
駅のトイレリニューアル計画を進めてる三宮駅や名谷駅、西神中央駅から、温水洗浄便座や洗面台、内装および照明設備などを新しくし、明るくクリーンなトイレに生まれ変わらせます。
③駅トイレ清掃の強化
7月からは駅トイレを気持ちよくご利用いただくために、トイレ清掃を強化します。駅ごとの使用頻度に応じて1日の清掃回数を増やすとともに、深夜の利用者がいない時間帯に、床面や壁面、便器全体を徹底的に清掃していきます。
2.「KOBE KAWARU ACTION」とは
「駅」はまちの顔であり、まちの玄関口であるという考えのもと「駅から神戸をよくしよう。」をコンセプトに神戸市営地下鉄で現在実施している取り組みを広く利用者の方に知っていただくための多面的なPR活動を実施しています。
お客様をこれまで通り安全に、これまで以上に快適にお運びするという鉄道事業者としての使命を胸に、さまざまな取り組みを進めていくことを「駅から神戸をよくしよう。」の言葉に込め、PRを展開していきます。
3.神戸公式noteでも情報発信中
市営地下鉄の駅トイレをキレイにするための取り組みを神戸市公式note記事で公開しています。
是非ご覧ください。
神戸市公式note記事「地下鉄の駅トイレを全て『洋式』に神戸市役所の和式伝説が終焉!」