ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年10月 > 家族でSDGs!市バス・地下鉄でエコファミリー制度が365日利用可能に!~KOBE KAWARU ACTION 第3弾は「こども無料!?」~
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記者資料提供(2024年10月1日)
交通局経営企画課
「駅から神戸をよくしよう。」をコンセプトに、神戸市営地下鉄の沿線の価値やブランド力強化を目指す広報キャンペーン「KOBE KAWARU ACTION」の第3弾として、エコファミリーの通年化をテーマとした「こども無料!?」篇を2024年10月より実施します。今後も、利用者の皆様に快適にご利用いただけるよう、サービス向上に努めて参ります。
これまでエコファミリー制度は、土日祝・夏季期間・年末年始に限定して利用できましたが、2024年10月1日より、平日も含め毎日使えるように制度を拡充いたします。これにより、より多くのご家族が日常的に公共交通機関を利用しやすくなり、子育てサービスの拡充をはじめ、SDGsの推進、環境負荷の低減に一層、貢献していきます。
②エコファミリー制度サービス拡充の背景
全国的に人口が減少している中で、次世代を担う子どもたちへの支援はとても重要であると考えています。テレワークをはじめ、塾通いの増加など各家庭のライフスタイルが多様化している今、子育て支援サービスの充実を図るためにも、エコファミリー制度を土日や祝日などに限定せず、平日も使えるようサービスを使えるようサービスを拡充することにしました。
エコファミリー制度の概要
市バス・地下鉄の利用に際し、大人1人につき、同伴する小学生2人まで無料になる制度です。
同伴する大人1人につき、小学生2人まで無料
※大人とは、大人料金を支払う中学生以上の方が対象です。
※神戸市の敬老優待乗車証、福祉乗車証などをご利用の方も対象です。
対象区間
○神戸市営地下鉄全線(西神・山手線、北神線、海岸線)
○神戸市バス全線
※共同運行等を行っている山陽バス(15系統・57系統)、神姫バス(24系統・71系統・75系統・山手線)も対象
利用者数
2023年実績62万人(地下鉄:45万人、市バス:17万人)
※累積利用者数(~2024年7月末):1,913万人(社会実験期間含む)
「駅」はまちの顔であり、まちの玄関口であるという考えのもと、「駅から神戸をよくしよう。」をコンセプトに神戸市営地下鉄で現在実施している取り組みを広く利用者の方に知っていただくための多面的なPR活動を実施しています。
お客様をこれまで通り安全に、これまで以上に快適にお運びするという鉄道事業者としての使命を胸に、さまざまな取り組みを進めていくことを「駅から神戸をよくしよう。」の言葉に込め、PRを展開していきます。
地下鉄車内(広告ジャック)、地下鉄車内トレインビジョン、駅デジタルサイネージ、市バス車内、神戸市交通局S NS などで情報発信をしてまいります。