提言書
未来都市創造に関する特別委員会は、神戸市会で初の試みとして、市当局が提案する政策をただすだけではなく、議会の立場から独自の政策提案・提言を行うことを目指して、2014年5月に設置されました。
これまで、新たな時代の神戸のまちづくりはどうあるべきかについて、4回にわたり市長に対して提言を行ってきました。2021年度は、新型コロナウイルス感染症を契機に、新たなライフスタイルが生まれ、多様なサービスが活用される中で、「災害に強く、様々な危機にしなやかに対応できる回復力・復元力(レジリエンス)の高いまちづくり」や「神戸ならではの歴史や地形を活かしたまちづくり」をテーマに、幅広い観点から調査・議論を行い、提言書「様々な危機にしなやかに対応できる神戸のまちづくり」をとりまとめました。
提言書「様々な危機にしなやかに対応できる神戸のまちづくり」(PDF:1,060KB)
市長への提言書の提出(2022年5月13日)
委員会でとりまとめた提言書を久元市長へ提出しました。
久元市長からは「提言内容には、我々が気づいていなかった点が指摘されている。提言を踏まえて、災害に強くレジリエンスの高い、ポストコロナを見据えた命と健康を大切にするまちづくり、神戸の歴史を活かしたまちづくりを実現していきたい」とコメントがありました。
市民報告会の開催(2022年5月27日)
本会議場で市民報告会を開催しました。
市民報告会では、委員会の活動状況や市長への提言内容について、議員から市民の皆さんに報告を行いました。参加者の皆さんからは多くの質問やご意見をいただき、活発な意見交換を行うことができました。
市民報告会 会議録(PDF:511KB)
開催内容(終了)
- 主催:神戸市会 未来都市創造に関する特別委員会
- 日時:2022年5月27日(金曜)午後6時から
- 場所:神戸市会 本会議場(神戸市役所1号館29階)
- 参加者:28名
- 内容:委員会活動の報告、質疑応答