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未来都市創造に関する特別委員会は、三宮周辺・ウォーターフロント地区における都心の再生や、その基盤となる潤いある都市空間の整備など、人口減少社会も見据えた新たな時代の神戸のまちづくりに関する必要な事項について調査することを目的に、活動してまいりました。
三宮再整備の事業期間が概ね30年間で、段階的にまちの再整備を進めていく予定であることから、令和元(2019)年度の本委員会では、30年後の2050年に神戸が生き生きとした魅力あふれるまちであるためにはどんな視点が必要なのか、様々な観点から調査・議論を行い、その成果として、提言書「2050年を見据えた神戸のまちづくり」をとりまとめました。その成果として、7つの提言からなる提言書「2050年を見据えた神戸のまちづくり」をとりまとめました。
提言書「2050年を見据えた神戸のまちづくり」(PDF:732KB)
委員会が提言書「2050年を見据えた神戸のまちづくり」を久元市長に提出しました。
久元市長からは「自動運転の技術の導入やSociety5.0を活用した取り組み、水素エネルギーの利活用など、提言内容を三宮再整備など今後のまちづくりに活かしていきたい。」とコメントがありました。