建築家と協働した空き家活用

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どんな制度?

 建築家との協働による空き家活用促進事業
建築家の改修設計により空き家を魅力的に再生し、社会貢献のために活用する場合、片付けや改修などの費用を補助します。

主な要件

 次のすべてに当てはまること

  • 空き家を改修し、その全体または一部を社会貢献のために活用する(最短2年間/10年間以上なら審査時に加点あり)
  • 建築家が改修設計を行い、意匠に配慮した魅力ある建築物に再生する

この「課題解決力」「貢献度」や「デザイン性」のほか、「継続性」「再生の必要性」「波及効果」の観点から公正に審査します。その結果、候補者として選定された方が補助金を申請できます。

対象物件

 次のすべてに当てはまる空き家

対象者

 次のいずれかに当てはまる方

  • 空き家の所有者(予定含む)
  • 空き家の借主(予定含む)

対象経費の契約や支払いをする方が応募・申請してください。

対象にできる経費

  •  不動産仲介・所有権移転登記等
  • 家財整理・処分等
  • 調査・診断等
  • 改修設計
  • 改修工事
  • 工事監理

(申請者が個人の場合は税込、法人の場合は税抜の金額です)

交付申請より前に着手しているものは含められません。必ず交付決定を受けてから補助事業に着手(契約を含みます)してください。

補助金額

 応募時に、次のいずれか または 両方を選んでください

最大 500 万円
(補助対象経費の2分の1)
最大 200 万円
(補助対象経費の2分の1)

いずれも補助要件等は同じです。ご自身の補助事業の規模等を踏まえて、希望する方を選択してください。両方に応募することもできますが、審査の結果、選定されるのはどちらか一方です。

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申請するには…

 まずは、くわしい補助要件やスケジュール、提出書類等を募集案内で確認のうえ応募してください。審査の結果、候補者として選定された場合は、交付申請をすることができます。

募集期間

 2024年4月24日(水曜)~2024年7月5日(金曜)

補助金交付要綱

補助金交付要綱に基づき補助金を交付します。

様式

審査会に応募するとき


交付申請するとき


補助事業の内容を変更したり中止するとき


実績報告するとき

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申請・問い合わせ先

 神戸市 建築住宅局 政策課 空家空地活用担当
 akiyaakichi@office.city.kobe.lg.jp

原則、電話での問い合わせは受け付けていません。募集案内をご覧いただいたうえで、Eメールで上述のメールアドレスまでお問い合わせください。

質問・回答

 

 寄せられた質問とその回答を公開します。
質問期限を過ぎてから質問があった場合も、随時更新していきます。

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 建築家をお探しの場合

空き家を活用することを考えているけど、設計を依頼する建築家に心当たりが無い…
そんな場合は、ご協力いただいている下記の団体で相談することができます。

一般社団法人 兵庫県建築士事務所協会 神戸支部
〒650-0011 神戸市中央区下山手通5丁目9-18(古河ビル4F)
問合せフォーム:http://www.kobe-aaf.org/contact/index.html(外部リンク)

紹介いただいた建築家の方に依頼するときは、お願いする内容や条件等をしっかりと相談・確認して、応募の準備に取りかかってください。

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お問い合わせ先

建築住宅局政策課