ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年9月 > 多文化共生社会の可能性を考える 『暮らす人』の映画鑑賞とトークセッションを開催!
ここから本文です。
記者資料提供(2024年9月25日)
企画調整局大学・教育連携推進課
神戸市外国語大学(以下、神戸市外大)では、地域貢献や国際交流活動など幅広い活動を展開するとともに、神戸市外大の魅力発信のため、「神戸外大魅力発信事業」を実施しています。
この度、映像作家の山田勇人氏が監督を務めたドキュメンタリー短編作品『暮らす人』を上映し、その後、山田氏の他に映像制作に関わった2人のゲストを招き、トークセッションを開催します。
作品では、神戸に隣接する三木市在住の外国人の方々が出演しており、「多文化共生」が身近に存在する問題であることがリアルに表現されています。
上映後のトークセッションでは、日本社会における多文化共生の実態と課題をどのようにとらえているのか意見交換を行い、「多文化共生」の在り方と今後の可能性について語ります。
(1)ゲストスピーカー
・山田勇人氏(映像作家)
映像作家、SCIRE代表。
兵庫県三木市に住む在住外国人と日本人のコミュニティ「三木国際交流協会」の協力のもと、2019年初頭から1年間にわたって撮影した交流の記録「暮らす人」を制作。
・川越恭子氏(三木市国際交流協会事務局長)
・Da Silva Ferreira Suel氏(作品出演者)
(2)司会
・ 神戸市外大 並河ゼミ学生
【イベントチラシはこちら(PDF:187KB)】
神戸市外国語大学は前身である神戸市立外事専門学校の創立以来、国際都市「神戸」にふさわしく、外国語の習得を通して、世界の文化や社会を幅広い視野から研究することを理念としています。
この理念を踏まえ、ビジネス・外交・教育など様々な分野で活躍できる人材を養成するとともに、地域貢献や国際交流活動など、神戸市公立大学法人として幅広い活動を展開しています。
そこで、学生や教員が行う様々な有意義な活動について、さらなる発展・拡充を図り、広く社会に情報発信するため、2017年度に『神戸外大魅力発信事業支援制度』を創設し、活動支援のための寄附も広く募っています。
【URL】
魅力発信事業 https://www.kobe-cufs.ac.jp/about/miryoku.html
寄附 https://www.kobe-cufs.ac.jp/about/administration/donate/index.html