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記者資料提供(2024年9月3日)
企画調整局大学・教育連携推進課
(一社)大学都市神戸産官学プラットフォームは、大学の若手研究者が取り組んでいる最先端の研究内容を市民の皆さまに身近に感じていただくため、プラットフォーム参画大学に所属する40歳未満の若手研究者によるプレゼンテーションや交流を通じた対話型トークセッション「KOBEアカデミックトーク」を開講しています。
このイベントを通じ、大学研究の意義や価値を再確認いただき、研究者との対話や交流によって、新たな発見やつながりを生み出す機会の創出を目指します。
3回目は、神戸大学大学院人間発達環境学研究科助教の内山 愉太さん、甲南大学経済学部経済学科講師の宮本 舞さんを迎え、内山さんからは、「都市生活と生物多様性の新しい関係性」について、また、宮本さんからは「持続可能な社会を支える環境技術」についてそれぞれ発表いただくとともに、来場者の皆さんとの対話と交流を通じて理解を深めていきます。
お二人の研究者とともに、自然と環境技術が育む持続可能な都市のあり方について、一緒に考えましょう。
日時:2024年9月24日(火曜)18時30分~20時00分(開場・受付18時00分~)
プレゼンテーション・ディスカッション 18時30分~19時30分
交流会 19時30分~20時00分
テーマ:自然と環境技術が育む持続可能な都市の未来
会場:KOBE Co CREATION CENTER
神戸市中央区三宮町1-9-1 センタープラザ9階
対象:企業、事業者、自治体行政関係者、一般市民、学生 など
定員:30名
参加費:無料
主催:一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム
【プレゼンター】
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 助教
内山 愉太(うちやま ゆた)さん
コロナ禍をきっかけに、緑地・水辺や公共空間の意義が再認識されています。気軽に自然に触れるなど自然体験の機会が少ない市民も巻き込んだ、都市地域の空間や生活のあり方を創造するための社会・経済の多様性と生物多様性に関わる調査研究を紹介します。
甲南大学経済学部経済学科 講師
宮本 舞(みやもと まい)さん
持続可能な経済社会の実現のためには、再生可能エネルギーなどの環境技術の開発と普及が不可欠です。政府による環境政策や国際的な取組みによる再生可能エネルギーなどの技術開発・普及への影響に関して、特許データを使った実証分析などの研究を紹介します。
【ファシリテーター】
SUNDRED 株式会社取締役 CFO兼 GM West Region
MIRACLE SCIENCE INNOVATION 株式会社代表取締役 CEO
CoEvolution 合同会社代表
大阪公立大学研究推進機構特任教授
バイオコミュニティ関西アドバイザー
宮川 潤(みやがわ じゅん)さん
三井住友銀行にて、20年超電機・通信・メディア・IT業界を担当。国内外の様々な案件を手掛ける。2021年2月より、関西圏のスタートアップエコシステム構築、産官学連携、オープンイノベーションを担当。2023年4月より独立。2023年11月、SUNDRED(株)取締役CFOに就任。新産業共創、地域における産業作りとしてリビングラボに尽力。2024年3月、大阪大学名誉教授 澤芳樹氏をエグゼクティブアドバイザーとするMIRACLE SCIENCE INNOVATION(株)を設立し、代表取締役CEOに就任。NakanoshimaQrossを舞台にライフサイエンス・ヘルスケア領域のインキュベーション事業をスタート。
事前申込制(先着順)
2024年9月19日(木曜)までに以下URLからお申込みください。
https://forms.gle/THSn2FBMj53Ypb3C6
一般財団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム 中原
TEL:078-954-6921
Email:info@kobeplatform.or.jp