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記者資料提供(2024年3月14日)
危機管理室計画担当
地震等により公共交通機関が停止した際に、通勤者や来街者などが一斉に帰宅しようとすると、駅前などに多くの帰宅困難者が集中し、群衆なだれや救助・救急活動が妨げられる二次災害が発生する可能性があります。
買い物客などの行き場のない帰宅困難者をWeb上で一時的に滞在できる施設(一時滞在施設)へ安全かつ円滑に案内するために、帰宅困難者支援システムの運用を2024年4月から開始します。
帰宅困難者自身がスマートフォン等で市のホームページや三宮駅周辺のサイネージ・看板等に表示する二次元コードから本システムにアクセスすることで、Web上で一時滞在施設への案内を受けることができます。搭載機能は下記のとおりです。
・一時滞在施設の検索、予約(チェックイン・チェックアウト機能)
・一時滞在施設への道案内
・交通情報などのリンクを表示
・多言語機能【日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、ベトナム語及び韓国語】