ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年11月 > 「神戸市×WheeLog!」バリアフリーマップを公開~ユーザー投稿型の民間アプリと連携~
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記者資料提供(2024年11月15日)
障害福祉課
神戸市では、これまで公共施設のバリアフリー情報を神戸市バリアフリーマップとしてホームページに公開していました。
この度、ユーザー投稿型の民間バリアフリーマップ「WheeLog!」に、公共施設のデータを反映させ、車いすやベビーカーの利用者にとって必要な店舗や飲食店等と公共施設のバリアフリー情報が一つの地図上で表示できるようになりました。
この新しい「神戸市×WheeLog!」バリアフリーマップは、神戸市のホームページ「こうべバリアフリー情報」から見ることができます。
1.「WheeLog!」とは
車いすで実際に走行したルートや、ユーザー自身が実際に利用したスポットなど、ユーザー体験に基づいたバリアフリー情報を投稿し共有できるバリアフリーマップです。アプリをインストールすることで、バリアフリー情報を投稿することができます。
PCとスマートフォン(イメージ)
2.今後の取り組み
バリアフリー情報の充実を図るためには、皆さんに情報を投稿してもらうことが重要です。障がい当事者団体、特別支援学校在校生(すぐーる配信)をはじめ、企業や商店街のほか、子育て世代など幅広く「神戸市×WheeLog!」への投稿を呼びかけ、バリアフリー情報の充実を図ります。
誰もが安心して外出することができるよう、バリアフリーマップの情報の充実と発信に一層努めていきます。
3.連携の相手方
名称 特定非営利活動法人WheeLog(ウィーログ 東京都)
代表理事 織田 友理子
目的 障害者や高齢者などの移動や日常生活に困難を抱える方に対して、バリアフリーに関する情報発信事業を行うと同時に、さらなるバリアフリー推進のためにバリアフリーに関する調査研究、研修教育、普及啓発等の事業を行い、誰もが希望をもって社会に参画できる、バリアフリーなまちづくりに寄与すること。
連携内容 同法人の提供するバリアフリーマップに神戸市の公共施設のバリアフリー情報を提供する。
4.こうべバリアフリー情報(「神戸市×WheeLog!」バリアフリーマップ)のページwww.city.kobe.lg.jp/a97737/kenko/handicap/syakaikatdudou/barrierfree/index.html
5.WheeLog!アプリのダウンロード
https://wheelog.com/hp/app