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アライグマ捕獲強化策の展開について

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記者資料提供(2024年7月26日)
経済観光局農政計画課
今年度、アライグマの出没が多発しており、鳥獣相談ダイヤルの相談件数及び捕獲数が近年の約2倍※に急増しています。
※4~6月の3ヶ月間比較
今後、本格的な夏野菜・果物の収穫時期を迎え、被害がさらに拡大するおそれがあり、市内全域で捕獲強化策を展開します。

アライグマの捕獲数

捕獲数
 

捕獲体制の強化

(1)捕獲エリアの拡大アライグマ 
 ねぐらとなる里山等山林部にも捕獲檻を設置し、農地への被害の未然防止を図ります。

(2)被害エリアにおける集中的捕獲
 出没被害の多い箇所について捕獲檻を増設し、集中的かつ効率的な捕獲を進めます。

 夏の収穫時期に向けた緊急的措置として、現状の捕獲檻を約1000基に増やし、年度内には捕獲檻の倍増を図ります。

出没・被害情報の収集強化

 アライグマ等の有害鳥獣の通報・相談窓口である「鳥獣相談ダイヤル」について、鉄道駅、三宮ビジョン等のデジタルサイネージ、市公式SNSなどで広報強化を図ります。

 鉄道広報ダイヤル