北区投票所における投票用紙の誤交付（二重投票）について

1.概要

　本日午前11時頃、北区内の投票所において、期日前投票済の選挙人に対し、誤って名簿対照担当の従事者が投票用紙を交付したため、二重投票となったもの。

　当該選挙人が投票を済ませて帰った後、名簿対照担当の従事者が名簿対照作業を行っていたところ、選挙人名簿の「期日前投票済」の記載に気付き、二重投票が発覚した。
 

（参考）票の取扱いについて

　当該選挙人の投票した票の特定が困難なため、どちらの票も有効票として取扱う。

2.原因

　名簿対照担当の従事者が、選挙人名簿の「期日前投票済」の記載の見落としにより、同一選挙人に誤って投票用紙を交付してしまったもの。

3.対応・今後の対策

　当該投票所に対して、慎重かつ適切に名簿対照を行うことを徹底するように指示するとともに、区内各投票所（計54箇所）に対し、投票用紙の誤交付防止にかかる確認の周知徹底を行った。
 

（市選挙管理委員会の対応）

　各区選挙管理委員会に対し、区内の全投票所において、投票用紙の誤交付が起こらないよう、周知徹底を行うよう指示した。