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宇野マサシ氏「長田風景」展示 ~阪神・淡路大震災から30年 長田から未来につなぐ~

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記者資料提供(2024年11月20日)
長田区総務部地域協働課
 
2024年7月、神戸をはじめ全国各地の風景画を多く手掛ける画家の宇野マサシ様より、神戸市民の芸術文化振興のため、また、この絵画の故郷である長田区の方々へご覧いただきたいとの強い思いから長田区に絵画「長田風景」を寄贈いただきました。「長田風景」は甚大な被害を受けた震災から6年後、復興に歩みを進める長田のまちを描いた油彩画です。
長田区では、阪神・淡路大震災から30年の節目にあたり、2024年12月から2025年3月にかけて「長田区震災30年事業」を実施します。
このたび、長田区震災30年事業の皮切りとして、寄贈後から展示の準備を進めていた「長田風景」を長田区役所に展示します。

展示内容

日 時|2024年12月2日(月曜)から展示1

どなたでも区役所の開庁時間にご覧いただくことができます。

場 所|長田区役所7階

料 金|無料

設置者|長田区役所

絵画の概要

作品名|長田風景(神戸)

作 者|宇野マサシ

宇野マサシ氏

1948年に愛知県豊田市で出生。1968年に画家を目指して上京し、新宿美術研究所で学ぶ。各地を放浪しながら訪れた地で出会った景観や人々の姿を描き続けた。

1988年に長田区出身の書家・小畑延子氏と結婚。2007年にアートホール神戸で夫婦展を開催。

本作「長田風景(神戸)」は、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた長田の復興に歩みを進める様子が描かれている。

(参考)宇野マサシ様からの絵画の寄贈及び感謝状贈呈式

日 時|2024年7月17日(水曜)

場 所|長田区役所7階702会議室

概 要|宇野マサシ様より、長田区へ絵画の寄贈を行いたい旨の申し出があったため、寄贈及び感謝状贈呈式を行った。
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      寄贈及び感謝状贈呈式後の様子