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宇野マサシ氏からの絵画の寄贈及び感謝状贈呈式の実施

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記者資料提供(2024年7月10日)
長田区総務部地域協働課
2025年1月に阪神・淡路大震災から30年が経過します。神戸をはじめ全国各地の風景画を多く手掛ける画家の宇野マサシ様から、震災からの復興途上の長田を描いた風景画を寄贈いただくことになりました。
つきましては、寄贈絵画のお披露目と感謝状贈呈式を行います。

1.日時

2024年7月17日(水曜)午前10時~

2.場所

長田区役所7階 702会議室

3.寄贈者

宇野 マサシ様

4.寄贈内容

油彩画「長田風景(神戸)」
本作品は2011年の制作で、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた長田の復興が進んだ様子が描かれている。神戸市民の芸術文化振興のため、長田区に寄贈。
長田風景(神戸)

5.感謝状贈呈者

神戸市長の代理として長田区長が感謝状を贈呈

6.寄贈品の使途

震災30年の節目に、震災の教訓を次世代に継承することを目的とする「阪神・淡路大震災30年記念事業」(実施期間:2024年12月~2025年3月)の皮切りとして、12月より長田区役所7階区民ギャラリーにて展示し、大切に活用させていただきます。

7.宇野マサシ氏

 1948年に愛知県豊田市で出生。1968年に画家を目指して上京し、新宿美術研究所で学ぶ。各地を転々と放浪して日雇い労働などさまざまな仕事に従事する一方、訪れた地で出会った景観や人々の姿を生活のにおいを感じさせるあたたかい筆致で描き続けて「放浪の画家」と呼ばれる。
 1988年に長田区出身の書家・小畑延子氏と結婚。1997年のそごう神戸店での個展をはじめ、2007年にアートホール神戸での夫婦展、2014年の南天荘画廊での個展など、神戸で作品発表を行っている。