ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年11月 > 神戸芸術工科大学の学生と制作した五色塚古墳のリーフレットが完成~垂水に残るミステリアス。謎めいた五色塚古墳へ~
ここから本文です。
記者資料提供(2024年11月15日)
垂水区地域協働課
4世紀後半に造られ、埋葬者が分かっていないなど謎が多く残る、県内最大の前方後円墳「五色塚古墳」は1975年に国内で初めて築造当時の姿に復元整備され、今年で50年目を迎えました。この機会にもっと多くの方に五色塚古墳のことを知って、訪れてもらうきっかけとするため、ビジュアルデザインを専門とする神戸芸術工科大学の学生が、実際に古墳を訪れて解説を聞き制作した、新たなリーフレットが完成しました。
5,000部
(配布のないスポットもございます。スタンプラリーの詳細は以下をご参照ください)
https://www.city.kobe.lg.jp/j39681/stamprally2024.html
(各施設への配布分がなくなり次第終了となります。)
五色塚古墳について気軽に知ってもらえるように、わかりやすい内容と親しみやすく楽しいデザインを心がけました。また、読みやすさや全体の統一感にもこだわって制作しました。古墳や歴史に馴染みのない方にも手に取っていただき、五色塚古墳への興味が広がるきっかけになれば幸いです(デザイン担当学生)。
「たるみこ」をデザインする時、ごしきまろの隣にいても違和感がないように対になるようなキャラクターを意識しました。そして、設定が5歳の女の子ということで元気さやあどけなさを表現したかったため、腰と後頭部に大きなリボンをつけた可愛らしい印象にしました(キャラクターデザイン担当学生)。地元事業者等とともに「古墳のまち・垂水」をもっと盛り上げていくため、まちなかでのポスターやのぼりの掲示を進めています。垂水区では、趣旨にご賛同いただき、ポスターやのぼりを掲示いただける事業者を募集しています。
詳細は下記の特設ページをご参照ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/j39681/kuyakusho/tarumiku/shoukai/gaiyou/goshikidukaspecial.html