ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年3月 > 井吹東小学校4年生が考えた「いざというときの防災食レシピ」~西区役所「こべや」で展示~
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記者資料提供(2024年3月1日)
西区地域協働課
地震や水害などによる大規模災害時、避難所生活が長期化すると、栄養の偏りなど様々な栄養・食生活の問題が考えられます。また、乳児や高齢者、食物アレルギーを持つ人などは配食された食事が食べられないこともあります。
災害に伴う栄養問題や健康被害に対処するために、だれにとってもやさしい町をテーマとして、井吹東小学校4年生と西区役所とで1年間かけて「総合的な学習の時間」の中で、避難所や自宅避難等で避難している際に災害時でも元気に乗り切れるような誰でも作ることができる防災レシピを考えました。
今回は井吹東小学校の児童が考えた防災レシピを西区役所「こべや」に展示し、いざというときの防災食を区民の方へ幅広く広報し災害へ備えます。
西区役所3階「こべや(多目的スペース)」(神戸市西区糀台5丁目4-1)
※10日(日曜)は1階が閉鎖しておりますので3階デッキから入庁ください。
(1)「総合的な学習の時間」の内容
〇単元名:だれにとってもやさしい町~いざというときの防災食を考えよう~
〇探求課題:災害時に備えた学校や地域での取り組み(全29時間)
〇小単元:1.井吹東のやさしさを見つけよう~防災編~
2.家族がよろこぶ防災食を考えよう
3.自分たちが考えた防災レシピを広めよう
(2)こべやとは
「繋がりから成長へ」をコンセプトにした、西区の魅力発信、福祉事業者や学生・企業などの活躍・交流の場です。
こべやでは、西区産品の販売や交流イベントを行っています。
https://www.city.kobe.lg.jp/k25836/kuyakusho/nishiku/kekaku/keikaku/kobeyatop.html