茅葺民家の保全・活用

最終更新日:2024年8月9日

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保全・活用の取組み

神戸市には北区・西区を中心に約800棟の茅葺民家が残っています。茅葺民家は神戸の歴史や文化を伝える大切な資源であることから、茅葺民家の保全・活用の取組みを行っています。
「神戸かやぶき古民家倶楽部」では茅葺民家の魅力やイベント情報等の発信をすると共に、茅葺に関する相談を受付けています。

神戸かやぶき古民家倶楽部(外部リンク)

2022年度茅葺民家に関する調査結果

神戸市内には、北区や西区を中心に多くの茅葺民家が残っており、神戸の風景をつくる大切な資源だと考えています。
市内の茅葺民家の状況を把握するため、2022年度に茅葺民家がどのくらい残されているのか、2015年度以来の全数調査を行いました。
この度、調査結果がまとまりましたので、結果を公表します。

建物調査

神戸市による2015年度建物調査とその後の調査により存在が確認された茅葺民家840棟に対して、2023年2月~3月の期間、現地調査を行いました。
結果、神戸市内には782棟の茅葺民家が残っていることが確認されました。

建物調査結果(2022年度)(PDF:556KB)

【過去調査】2015年度茅葺民家に関する調査結果

建物調査

神戸市教育委員会による1990年度、1994年度実施調査等より所在が確認された茅葺民家968棟に対して、2015年7月~8月の期間、現地調査を行いました。
結果、神戸市内には820棟の茅葺民家が残っていることが確認されました。

建物調査結果(2015年度)(PDF:532KB)

お問い合わせ先

都市局景観政策課 

電話 078-595-6726