ホーム > 市政情報 > 計画 > ユニバーサルデザイン > こうべ・だれでもトイレ
最終更新日:2024年2月15日
ここから本文です。
「こうべ・だれでもトイレ」は、車いす使用者が快適に利用できるスペースや手すりを備え、おむつ交換等に利用できる大型またはベビーシート、オストメイトなどの設備を1つのブースに集約された、だれもが利用しやすい多機能トイレです。
神戸市では2003年から、多機能トイレを普及させるため、公共施設だけでなく民間施設の整備促進と市民の方への情報提供を目的に「こうべ・だれでもトイレ」の登録をすすめてきました。
その一方で、近年、このような多機能トイレに利用者が集中する状況が全国的に問題になっていました。そこで、2021年3月に、国の「バリアフリー法」が改正され、1つのブースに設備を集約するのではなく、必要となる設備を複数のトイレに分散するトイレが推奨されるようになりました。
現在は、神戸市でも、従来の機能集約型のトイレの設置から、広いスペースが必要な車いす用とベッドが必要な子連れ用、オストメイト用など、それぞれに設備を備えた機能分散型のバリアフリートイレの整備を推奨しています。
こうべ・だれでもトイレ情報は下記でご確認いただけます。