ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年7月 > 「令和6年度下半期芸術文化活動助成」及び 「震災30年関連芸術文化事業助成」の利用団体募集
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記者資料提供(2024年7月8日)
文化交流課
市では、豊かな市民文化を振興するため、芸術文化団体が行う音楽、美術、演劇、舞踊などの芸術文化活動に要する経費の一部を助成しています。
このたび、令和6年度下半期の利用希望団体を次のとおり募集します。
なお、阪神・淡路大震災30年を迎えるにあたり、下半期の募集に合わせて神戸市内で継続的に震災関連の芸術文化事業を実施している芸術文化団体ほか市民団体等に補助を実施します。
所在地(活動拠点)が神戸市内にあり、芸術文化活動を継続的に行っている創作発表団体、または鑑賞機会の提供団体で、神戸市在住者が5名以上いる、かつ、その5名以上が活動を継続している団体
①事業実施期間が2024年10月~2025年3月に開催される事業であること
②神戸市内に活動拠点としての所在地がある団体が開催する事業であること
会場使用料及び会場付属設備使用料(舞台設備・音響設備・照明設備)等の1/2(公的施設1/3)以内で30万円を限度に助成します。
ただし、野外行事は舞台等設備使用料のほか、設営・警備等に係る人件費も対象とし、助成率は一律1/2です。
※要件に適合する事業の助成対象総額が予算を超える場合等は、減額して決定することがあります。
阪神・淡路大震災当時、人々に夢と希望を与え心の支えとなった芸術文化の力を改めて発信するとともに、市民が身近に芸術文化に触れる環境を整えるため、芸術文化団体ほか市民団体等が神戸市内で継続して実施している震災関連の芸術文化事業に対して経費の一部を助成します。
阪神・淡路大震災以降、神戸市内で継続的に震災関連の芸術文化事業を実施している芸術文化団体ほか市民団体等
※ 過去に神戸市内で実施したことがあり、今回の事業の実施場所が神戸市内であること。ただし、団体の普段の活動拠点が神戸市内である必要はありません。
※ 阪神・淡路大震災30年を機に始める新規事業ではなく、これまで複数回実施してきた事業であること。
※ 芸術文化団体ほか市民団体等とは、日常的に芸術文化活動をしている2人以上の団体。ただし、宗教的、政治的、営利を目的として結成された団体、かつ、それを目的に活動している団体は除きます。
2024年12月から2025年1月に開催する、阪神・淡路大震災の経験、教訓を風化させないために、また、震災を語り継ぐために実施してきた音楽、美術、演劇、舞踊、その他の分野で実施するコンサートや展示会など。芸術文化事業として認められないもの、神戸市または神戸市の外郭団体等から他の助成、会場使用料の減免等を受けているものは除きます。
対象経費の3分の2以内で30万円を限度に助成します。
※対象経費とは会場使用料(団体の関係者が所有・運営する会場は除く)、会場付属設備(舞台装置・音響設備・照明設備・楽器等)使用料、団体外部の出演者への謝礼、広報費(広報に関する制作物作成、看板等作成に係る費用)。屋外行事の場合は、運営・警備等に係る人件費も対象となります。
書類審査にて選考
5~10団体程度(予算の範囲内)
https//www.city.kobe.lg.jp/a36708/kanko/bunka/gyose/support/top.html
なお、下半期芸術文化活動助成の申請については、利用の手引を文化スポーツ局文化交流課、各区役所・出張所、各区文化センター等で7月8日(月曜)から配布します。
2024年7月23日(火曜)~2025年7月30日(火曜)(23時59分受信分まで)
件名を「芸術文化活動助成申請 団体名」もしくは「震災30年芸術文化事業助成 団体名」とし、申請書類及び資料をファイルで添付し、電子メールで送付してください。
送付先 bunka-katsudou@office.city.kobe.lg.jp
芸術文化活動助成と震災30年関連芸術文化事業助成の重複申請は可能ですが、どちらかの助成のみ受けることができます。
電子メールアドレス:bunka-katsudou@office.city.kobe.lg.jp
神戸市文化スポーツ局文化交流課「芸術文化活動助成」係
TEL:078-322-6453(直通)